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元太side
『え、』
遠距離恋愛はなかなかしんどい事がある、でも時折電話やメールをするから癒しにもなるんだ。
でも、今日俺の彼女の、Aちゃんが人数合わせで合コンに行くらしい。なんで、俺がいるのに、、
例え、人数合わせだとしても行って欲しくはなかった。
Aちゃんが、他の男に触れられてるのは想像したくない。。
時計を見ると、まだ行ける時間だった。
『行こう、』
会いたい気持ちが強くなった。
急いで、準備をして駅へ向かった。
品川から、神奈川、静岡、愛知とやっと着いた、Aちゃんの地元。
『やべ、どこの店とか聞いてねぇな、』
とりあえず大きな通りへと来た。
「ふはっっ!やばいってそれ」
『本当だねっ』
騒がしい女の子とちょっと静かな女の子がいた
ちょっと静かな女の子の声がAちゃんに似ててよくみると本人だった
『やっと、見つけた』
静かに近付いた
Aside
お店の前の待ち合わせってことだったので、双葉とお店の前にいた
「ねぇ、」
『んー?』
「Aのさ彼氏ってさ、東京だよね?」
『元太くん?東京だよ』
「じゃあ、そこにいるのはおかしいか」
『ふはっ、なに言ってんの?』
「後ろ見てみ」
『えぇ?』
ゆっくり振り向いた
『えっ!』
元太くんがそこにはいた
元「Aちゃん」
『元太くん、』
元「こっちきて、」
『え、でも双葉』
「あ、私はいいよ、行ってきて?」
元「ありがとう、お友達さん」
グイッと引っ張られた
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時