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七「あっ、Aちゃーーん！｣
手を振りながらこちらに向かってくる七五三掛先輩。
本当にかっこよくて、心から好きだなって思った
七「ねぇ？今度さ暇な日ある？」
『暇な日ですか？』
七「そう！閑也からさチケット貰ってさ」
七「あっ、ほら、Aちゃん映画観るの好きって言ってたでしょ？｣
『え？』
そんなこと言ったかなって思いながらも映画は観るのがすきだからはいっと伝えた
七「じゃあ、土曜日時計台の前に１１時ね？」
『はいっ！』
授業が終わって、海人と食堂へやってきた
中「なに？すごいニヤニヤしてんじゃん」
『え、ニヤニヤしてた？』
中「うん、気持ち悪いくらい」
『うざw』
二人で食べていた
中「楽しんでこいよ？ちゃんと」
『うん、わかってるよ？』
中「俺は、しめとお前のこと応援してるからな」
『？、え、うん、わかった』
そして、あっという間に土曜日になった
鏡の前で一生懸命自分の私服をみた
『うん、今日はとことこん楽しもう、、』
約束１０分前に着いた時には、もう七五三掛先輩がいた
『え、はやい、、』
『七五三掛先輩！お待たせしましたっ』
七「全然、待ってないよ」
七「私服めっちゃかわいいね」
『え、ありがとうございます、、』
七「さ、いこ？」
『はいっ』
映画は、七五三掛先輩が隣にいるって考えてたら胸がいっぱいで全然集中出来なかった
やっぱり、好きだなって思えたんだ
七「はぁー、面白かったね！」
『はい』
七「でもね、俺ねちょっとやばかった」
『やばい？』
七「うん、だって、Aちゃん可愛すぎたよ｣
『えっ、』
七「俺さ、Aちゃんのことずっとね気になってたんだよ｣
『七五三掛先輩が、私を？』
七｢だから海人になにが好きって聞いたんだ、閑也に貰ったっていうのも嘘なんだ、」
『だからか、、』
七「ん？」
『海人が、七五三掛先輩と私のことを応援してるからって、言わたんです』
七「ふはっ、そっか、、ねぇAちゃん｣
『はい』
七「Aちゃんが好きだ、俺と付き合って欲しい｣
『、はっい、、私で良ければお願いします、』
七「やった、、」
やっと、七五三掛先輩と付き合えた
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作者名：禮隠ーREONー | 作成日時：2021年10月9日 2時
