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「え、今なんて?」
『海斗くんのことが、、すき、だ、よ』
「えぇぇ、そうだったの?!」
『うん、、、好きだから海斗くんと付き合ったんだよ
』
「え、じゃあなんで、好きとかって言ってくれなかったの?」
『恥ずかしくて、言えなかった』
「、、は?かわいすぎんだろ、、、」
「、、キスとかもなんで拒んだの?」
『、、あ、れは、恥ずかしくて、まともに顔が見れなくて、、』
「は、、なんだそれ、、」
『海斗くんが、日に日にかっこよくなりすぎて、正直今も、直視できないくらいなの、』
「ふはっ、やっばいね、、」
「通りで目が合わないわけだよな」
「こっちみてよ」
『む、りです』
「なんでよ、こっちむいて、お願い」
意を決して海斗くんの目をみた。
肩に手を置かれ、ゆっくりと顔を近づけた
「逃げんなよ」
初めて、口と口が触れ合った
「、、かわいすぎるな、、その反応、」
今にもパンクしそうな頭をどうにか抑えて、彼の胸元に顔を埋めた
「ぎゅってしていい?」
『うん、』
ギュッと抱きしめられて、良い匂いが鼻をよぎった
「好きだよ、、A」
『わ、わたしも、すき、』
「、、もう一回言って?」
ゆっくりと、離され目と目があった
『私も、海斗くんのことが、大好きだよ、』
「反則だろ、それ、」
「俺も、大好きだよ、A」
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時