ACT178.必殺タクティクス〜絶対障壁〜 ページ34
雷門のピンチが続き少しずつ焦りが出る。
霧野「狩屋、止めるぞ。」
狩屋「はい。」
豹牙君はドリブルで簡単に霧野先輩を抜く、狩屋さんもかわされる。
でも持ち前の運動神経で何度も食らいつき見事クリアした。
霧野「なるほど、スパイクの淵を使って動きをコントロールするってことだな。」
狩屋「えっ、あいつと同じようにやってみたんだけどそういうことか。」
霧野「よし、みんなに伝えるぞ。これで氷のフィールドも怖くない。」
なるほど、向こうはその方法で。
それからみんなの動きもよくなりボールが前線へと繋ぐ。
浜野「なみのりピエロ、天馬。」
天馬「そよかぜステップ。寺川さん。」
私にボールが渡る、すると夢香の人格と交代される。
咲凛(夢香)「やってやるぜ！！。」
あたしはこのまま独走する、そしてゴール前に行き必殺シュートを出す。
咲凛(夢香)「食らいな、龍の息吹。」
白咲「クリスタルバリア。」
シュートが決まると思ったら止められてしまった。あたしは何っ！？と驚く。
白咲「やれやれ、雪村が何かと気にかけていたからどれほどなのかと見ればこんなものか。」
あたしは苛つきながら睨む。
天馬「寺川さん、大丈夫だよ。」
浜野「そうそう、次は行けるって。」
咲凛(夢香)「軽く言うんじゃねぇよ！！#。」
苛立ちが逆撫でされた気がしてあたしは怒鳴った。
二人はごめんと謝るもあたしは聞く気がなかった。
ボールは再びあたしの元へ。
咲凛(夢香)「絶対に決めてやる・・・！！。」
白咲「やれ、真狩。」
真狩「必殺タクティクス、絶対障壁。」
来やがった、絶対障壁が。
ACT179.ダブルウィング〜未完成〜→←ACT177.シュート技〜パンサーブリザード〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
春空 - あおいさん» ありがとうございます！！。そう言っていただいて嬉しいです！！。 (2021年11月14日 13時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 最初から最新話まで読ませていただきました！とても面白くてこの先どういうお話になっていくのかとても気になります！これからも更新頑張ってください！ (2021年11月13日 22時) (レス) @page40 id: fde09eb5f8 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - すみません (2021年11月6日 8時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - アサリさん» 更新停止をするなんて一言も言ってませんが；；。 (2021年11月6日 8時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 無理はしなくていいですけど更新停止はしないでください (2021年11月5日 19時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
