ACT172.完成〜必殺タクティクス〜 ページ28
日はすっかり昇り朝になった、そして試合当日でもある。
試合前の練習に登校した二人はすぐに練習に取り組む。そして遂にタクティクスが完成した。
天馬「やったー！！。」
信助「すごいよ剣城、天馬ー！！。」
二人は無邪気に喜ぶ。
鬼道「なんとか間に合ったな。」
円堂「あぁ、どうしたんだ？。吹雪。」
吹雪「いや、何でもないよ。」
そう言っても吹雪は悩んでいる表情だった。そして咲凛も同様である。
タクティクスが完成したことにより全員はキャラバンに乗り込んだ。
葵「ギリギリ完成したわね。」
天馬「うん、これで絶対障壁なんて怖くない。」
影山「初めての試合、ドキドキします。」
信助「あっ、そうだ。名前つけなくていいのかな？。」
葵「そういえばそうね。」
天馬「そうだね、狩屋何かないの？。」
狩屋「また俺かよ;;。」
狩屋はげんなりとして言う。
狩屋「二人で駆け抜けるわけだから・・・ランランランニングとか？。」
全員「 ダッサ〜。」
全員は爆笑する。
天馬「ダサっ、ダサすぎだよwww。」
影山「素晴らしくダサいですwww。」
葵「ないない絶対ないwww。」
信助「ねぇねぇ、寺川さんもダサいと思わないwww？。」
信助は咲凛に言うが本人はずっと外を見たままボーッとしていた。
しかし表情は暗く沈んでる様子だ。
信助「えっと、寺川さん？。」
剣城「西園、今はそっとしとけ。」
剣城がそう言う。
信助は頷くと名前の話しに戻った。
影山「両サイドから駆け上がる疾風・・・ダブルウィングなんてどうですか？。」
葵「かっこいい。」
天馬「それ、それで行こう！！。」
名前が決まり喜ぶ。
しかし咲凛は何も反応しなかった、吹雪はそんな彼女の様子を見て心配そうに見ていた。
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春空 - あおいさん» ありがとうございます！！。そう言っていただいて嬉しいです！！。 (2021年11月14日 13時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 最初から最新話まで読ませていただきました！とても面白くてこの先どういうお話になっていくのかとても気になります！これからも更新頑張ってください！ (2021年11月13日 22時) (レス) @page40 id: fde09eb5f8 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - すみません (2021年11月6日 8時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - アサリさん» 更新停止をするなんて一言も言ってませんが；；。 (2021年11月6日 8時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 無理はしなくていいですけど更新停止はしないでください (2021年11月5日 19時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
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