13人の子供のお世話係になりました#2

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「みんなとは……？？」

JN「僕以外のみんな」

「それって……ジュンフィくんの兄弟の？？」

JN「当たり前だよ〜」







フハッと笑ってブランコを大きくこぎだすジュンフィくん。理解が追いつきません。

チャンくんとかスングァンくんとかは毎日結婚結婚言ってくるからまぁ知ってるけど。

みんな？？みんなとは何！？
まさかあの長男組もそう思ってるの！？








「そ、そっかぁ、ヌナ知らなかったやぁ」

JN「ぼくもね〜お嫁さんにしたいよ」

「えー？」

JN「だってヌナは優しいし、学校の女の子達とは違うんだもん」







何それ。
もしかしていじめ？？違うよね？？

いやでもこのルックスでいじめなんてありえないと思うよ。うん。落ち着け私。

きっとモテるんだろうな。この大陸の奇跡みたいな顔面をお持ちだからなぁ。








JN「学校の女の子達ね〜なんかベタベタしてくるし、一方的に話しかけてきて苦手なんだよね〜」

「そっかぁーそれはジュンフィくんがカッコイイからかもね」

JN「え！かっこいい？？」

「うん！すっごく！」








ジュンフィくんはパァァァと効果音が付きそうなほど笑顔になってブランコをこぐ。

その笑顔誰にも見せたくない……！クッ……！←

学校のレディ達もきっとジュンフィくんと仲良くなりたいの一心なんだと思う。












JN「ヌナ！僕が大人になるまで待っててね！」

「え？うん！」









みんなと何年経ってもずっと一緒に暮らしていたいなぁ。そしてみんなが成人して一緒にお酒飲んだりとか。









JN「お婿さん修行がんばるぞ〜！」

「修行……？」

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