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あ「…だ、だってっ！//
涼介が変に素直だったから
…な、慣れなくて…。」
涼介「…しゃーねーだろ//
寝起きはあーいう感じに
なっちゃうんだから…。」
あ「いつもその感じで良いのにね。」
涼介「…あ？」
あ「あっ…いや、何でもないです…。」
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あ・涼介「…。」
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そう言って、前では笑い話に
出来た空気でも…
今の状況では到底出来ない。
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私たちの関係は…
そこまで崩れてしまっていたんだ。
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涼介「…と、ところで、具合は？
もう良いのかよ。」
あ「えっ…あ、うんっ！
…だいぶ楽になったよ！」
涼介「そっか…、良かった…。」
あ「何〜？笑 もしかして
心配してくれてたの？笑」
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涼介「…っ…！//」
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・
涼介「ち、ちげーよ//…ただお前が
具合悪そうなのは、俺の席からも
見えてたし…。それに…っ…。」
あ「それに…？」
・
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涼介「お前が、男子たちに
絡まれてるのも見えたから。」
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あ「急すぎてびっくりして…苦笑」
涼介「ったく…アイツらも
アイツらだけどさ
お前ももう少し自覚持てって。」
あ「…え？」
涼介「(小声)…ホント鈍感。」
あ「ん？今、なんか言って…」
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“ギュッ！”
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あ「へっ…！？//」
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私は、涼介に引き寄せられて
そのまま…。
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抱きしめられていた。
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あ「ちょ、ちょっと…！//」
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涼介「もっと自覚しろ。」
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あ「…え？」
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涼介「…自分が可愛いってことを。」
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あ「…っ…//」
・
涼介「…１人になったら、周りの男たちが
ほっとかないくらい…可愛いから。」
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＊RIRA＊(プロフ) - スニーカーさん» お返事が送れてスイマセン！そんな風に言ってもらえて凄く嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年11月10日 23時) (
レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
スニーカー - 涼介くんと夢主がリリーがきてから口喧嘩になったところは涙が止まりませんでした！この話すごくだいすきです！これからも頑張ってください！ (2020年10月31日 19時) (レス) id: cedd654fa8 (このIDを非表示/違反報告)
＊RIRA＊(プロフ) - みぃめろさん» はい！ぜひ読みます！ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね！ (2020年9月3日 19時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
みぃめろ(プロフ) - ＊RIRA＊さん» 私もあるのでわかります…他界のお話書いてるので興味がありましたらぜひ私のも読んでください！これからも頑張ってくださいね！ (2020年9月3日 18時) (レス) id: 9e40339969 (このIDを非表示/違反報告)
＊RIRA＊(プロフ) - みぃめろさん» そうなんですよ…笑 たまにこの言葉は使えません見たいな表示が来るので、更新するときには言葉はちゃんと選ぶようにしてます…笑 わざわざありがとうございました！ (2020年9月3日 17時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊RIRA＊ | 作成日時：2019年6月16日 21時
