【銀 魂】私と白夜叉様

〜捌〜 ページ11

Aside


神楽]ナイスアイデアネ!!A姐!!新八、お前のお茶が気にくわなかったネ。
お客様はお茶派ではなくコーヒー派だったアル。お茶くみだったらそのへん見極めろヨ。
だからお前は新一じゃなくて新八アルネ〜 なんだヨ[八]って

新八]んなもんパッと見で分かるわけないだろ!!

銀時]俺すぐピンときたぞ、見てみろお客様の口がコーヒー豆みたいだろ―が観察力が足りねぇ―んだ、お前は。

A]それってエリザベスさんの悪口にしか聞こえませんが....


新八さんはコーヒーを運んでくる。


新八]コーヒーです

エリザベス].............


しかし、エリザベスさんは黙ったままだった


銀時]オイ!!なんだよォ!!全然変わんねぇ―じゃねぇーかっ!!!

神楽]いだっ!!


銀時様はそう言って神楽さんの頭を叩く


新八]銀さんだってコーヒー豆とか言ってたでしょ―が!!

銀時]言ってません〜。どら焼 横からの図と言ったんですぅ〜
もうホントいい加減にしてくんない？なんで自分宅でこんな息苦しい思いをしなきゃならねぇーんだよ?あの目ぇ見てたら吸い込まれそうなんだけど。


そんな会話をしていると電話が鳴った


銀時]あ、ハイハイ万事屋ですけど


銀時様が出ている間にコソコソと神楽さんが新八さんと話をしていた


神楽]新八、こうなったら最後の手段ネ、アレ出そう

新八]え?いや、でもアレ銀さんのだし怒られるよ?


アレと言うのはおそらく、いちご牛乳の事だろう

エリザベスさんがそれを飲むかは疑問だが

今はそれしかない


神楽]いいんだヨ、アイツもそろそろ乳離れしなきゃいけないんだから。奴には親がいない。私達が立派な大人に育てなきゃいけないネ


そんな会話をしている最中、銀時様が出掛けようとしていた。


銀時]おーう、俺ちょっくら出るわ

A]では、私も参ります


新八]!!あっ!ちょっとどこ行くんですか!?

銀時]仕事〜、お客さんの相手は頼んだぞ

新八]ウソつけェェェェ!!!自分たちだけ逃げるつもりだろ!!!


そう叫ぶ新八さんを無視して万事屋を出る

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