瑠璃色の勿忘草、幽霊島にて咲き誇る (ページ7)

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【備考】
出身地：ずうっと北の方にあるとても寒い場所
┗本人曰く、そこからアヴァロン島まで飛行機でも数日はかかる場所にある。実家にいい思い出がないためかあまり出身地のことを話したがらない。出身地、家庭など出生のことについて聞くと、露骨に嫌そうな顔をして避けられてしまうので注意しよう。家族構成程度ならまだセーフ。

家族構成：祖父・祖母・父・母
┗実はとある有名な名家のお嬢様であり、自身を家に縛り付けた両親を非常に恐れている。祖父母は彼女の心の支えであり、幼い頃からルリのことを庇ってくれたことから懐いている。未だ家の全権限は祖父が握っているために両親はルリがまさか幽霊島にいるとは知らず、彼女が家から離れた場所で暮らすために祖父母が多大な支援をしてくれている。

将来の夢：一流のポケモントレーナー
┗特に動機はないのだが、強いて言えばポケモンたちの願いを叶えてやるため。彼女の手持ちのポケモンは揃って戦うことを好むため、かつて冷遇されていたことと併せてそれを叶えてあげたいと思っている。ちなみに彼女が寒い場所出身であるのにも関わらず手持ちがほのおポケモンばかりな理由としては、寒さというのが実家にいるはずの両親を連想させてしまうからである。

趣味：旅行
10歳で家を出て、今まで様々な地方を巡ってきた。数多の生活様式やそれに適応したポケモンの姿を見ることが、生物の多様性を感じられて好きなのだという。

好きなもの：温かい紅茶

嫌いなもの：冬、寒いところ

特技：情報収集、取引

長期休みについて：基本は帰らない。可能であれば寮に留まり、そこら辺でぶらぶらしてる。

将来有望なバトルトレーナーとも言われる優秀なトレーナーの卵。しかしながら勉強・運動分野においてはあまり芳しいとは言えないようだ。本人は努力しているのだが、能力が不足しているためにお察しの結果となっている。しかしそれに引けを取らない、赤寮に相応しいバトルの才能と実力を秘めていることは明確。つまるところ、あらゆる能力を代償とした上のひとつの突出した才能と容姿を手に入れたわけだ。

勝率としては5：5といった感じか。本人とポケモンたちの調子次第なところが大きい。大体はてきとうにやっているからだろう。もし彼女が本気でバトルをするならば。そんな恐ろしいこと、誰も考えるわけがない。