137ｍ ページ37
TH「え...ユンギヒョンなら...」
"A探しに行ったけど"
「どこ？！どこ行ったの！」
TH「わ、わかんないよぉ〜...そんな怖い顔しないでっ！」
JM「多分大学じゃない？」
「ジミンオッパ...」
JM「どうしたの？急に来たりして」
「さっき元カノさんに会ったの。」
JM「え？セヨンさんに？」
「知ってるの？」
JM「あー、まあ。うん」
「今までの事全部聞いたの。だから居てもたってもいられなくて....でも、電話番号も消しちゃったから。」
JM「そっか。ちょっと待ってて。」
そう言って電話をかけるジミンオッパ。
JM「あ。ヒョン？今どこにいます？はい。はい。今からAちゃんそこに行くんで待っててください。」
JM「Aちゃんと思い出の公園に居るみたいよ。」
「え、、、さっきまで居たところなのに」
TH「ほら！早く行かなきゃ！」
「う、うん！」
JM「今度こそちゃんと話し合ってね？」
「オッパたちありがと！」
全速力で来た道を走り抜ける。
私ってこんなに足早かったんだ。
さっきまで私とセヨンさんが座ってたベンチに座っているユンギ。
その背中はどこか小さくて寂しそう。
私がそうさせちゃったのかな。。。
「ユンギっ!!!!!!」
YG「っ？！Aっ！」
立ち上がったユンギの胸めがけ思いっきり飛び込んだ。
「ごめんなさいっ。ごめんねっ...」
YG「どうしたんだよ。急に」
セヨンさんとの事を全て話した。
もちろん泣きながら。
私ユンギと出会ってから泣き虫になったみたい。
YG「よかった...実は分かってくれなくても気持ちだけは伝えようって思ってAを探してたんだ。」
そう言って今までの気持ちのすれ違いの分きつくきつく抱き締めてくれた。
「ご"め"ん"ね"ぇ"っっ」
YG「ブッ笑わかったわかった笑もう泣くなよ笑」
いつもみたいに両手の親指で涙を拭ってくれる。
YG「そんなに泣いてたらキスも出来ないだろ」
そう言って涙でぐしゃぐしゃな瞼、頬、鼻、唇の順でゆっくりと暖かくて心地いい口付けの雨を降らせた。
YG「勘違いさせてごめん。また戻ってきてくれないか？」
「私もちゃんと話聞かなくてごめんなさい。こんな私でいいならまたユンギの隣にいさせてください。」
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あっぷる - 知らない内に涙が出てました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです！！ (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年6月7日 21時
