114ｍ ページ14
モヤモヤ...
ズキズキ...
今はこんな言葉が合っているだろうか。
さっきからユンギのポケットの物が気になる。
でも聞いたら絶対後悔する。
当の本人は何も無かったかのようにバスケノートを開きキャッキャと笑っている。
YG「こん時も俺字汚ぇな笑」
ユンギの気を悪くさせてはせっかくの旅行が台無しだ。
「どれどれー？ﾌﾞｯ笑笑ちゃんと見ながら書いたの？これ笑」
YG「うるせーよ！笑」
ねえ、ユンギ。
タイムカプセルに指輪入れるくらい彼女の事好きだった？愛してた？
"こんなに好きになったのお前が初めて"
この言葉は嘘？
胸に霧がかかったまま2人で家に帰る。
あぁ。神様は私のことが嫌いなの？
？「ユンギ？ねぇ！ユンギでしょ？」
YG「？え...セヨン...」
SY「そう！久しぶりね！元気してた？」
YG「あ、うん。まあまあだな」
この人を見た瞬間にわかった。
あの元カノだ。って。
SY「あ！彼女さん？」
「あ、はい。」
SY「私中学校の時のもt(( YG「おい。」
SY「あ、、、1つ先輩のバスケ部のマネージャーだったの笑」
なんかもう、、、
頭痛い。
「そうなんですか！ユンギさんの彼女させてもらってるAです！よろしくお願いします！」
ごめんねユンギ。
私あなたが思うよりいい子じゃないみたい。
"彼女"
この言葉を強調させたくて声を張ってしまった。
SY「拉致されたんだって？大丈夫だった？」
「はい！ユンギさんがかっこよく助けに来てくれました！」
みっともない。
醜い嫉妬。
SY「そうなの？あの頃のユンギとは大違いね笑」
YG「なんでだよ笑」
SY「私の時は助けてくれなかったくせに笑」
YG「は？お前が隠してたからだろ笑」
辞めて。
笑わないで。
やだよユンギ。
SY「ちょっとそこら辺のカフェで話さない？」
YG「あぁ。まあ、いいy(( 「ごめんなさい！明日帰っちゃうのでユンギさんに大邱をもっと案内してもらう約束してるので！」
SY「あら。それなら私も」
ユンギ。気付いて。
こんな綺麗な人と一緒に居たら私押し潰されて消えちゃうよ、、、
YG「わりっ。こいつと少しでも二人きりでいたいんだ。また機会があったらな？」
SY「あら残念。じゃあ、またね！」
ごめんね。ユンギ。
汚い彼女で。
お願いだからそんな目で見ないで。
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あっぷる - 知らない内に涙が出てました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです！！ (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年6月7日 21時
