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Σガシャン！！
流｢えっ…？！｣
どうしたらええか考えてると、金属音とドスッという痛々しい音がした。
まさかと淳太くんの方を見ると、ベッドから落ちていた…！！
流｢Σじゅ、淳太くん！！｣
俺はすぐさま駆け寄り、淳太くんをベッドに寝かせる。それにしても、なんで急に落ちたりしたんやろ…？！
淳｢……ごめっ｣
流｢大丈夫？どこかぶつけて痛かったりせえへん？？｣
淳太くんの身体を所々触りながら痛いところがないか調べる。もし病気に影響があったら大変やもんな。
本人は痛そうな顔をしてないから大丈夫そう…Σ！！
流｢えっ、えぇっ…淳太くん？？！どうした…？！痛かった…？！｣
すると彼はポロポロと涙を流してるではないか！！
痛いところがあったんかな？！
それか俺…知らない間に変なことしてもうた？！
淳｢…ぐすっ……ぅうっ、ひっく…｣
流｢…淳太くん？｣
淳｢……っ、｣
すると淳太くんは俺のことを細々とした腕で抱きしめてきた。
流｢……じゅんたくん｣
淳｢りゅ……せ…っ｣
まさか抱きしめられるとは思ってなかったから、すぐに腕を回すことが出来なかったけど
淳太くんは俺のことを受け入れてくれたんやって思えた。
流｢……来なくてごめん。｣
淳｢……｣
流｢ずっと目を背けてて…ホンマにごめん｣
俺は謝った。淳太くんはずっと目の前のことに向かって頑張ってたんに、俺は全てをなかったかのようにして淳太くんのことも忘れようとしてた。
俺は弱い、最低な奴やな……
淳｢なんで謝るの…｣
流｢……、｣
淳｢謝る意味がわからない。
流星くんには……僕のこと知らないでいて欲しかった…、｣
流｢えっ｣
淳｢来て欲しくなかった…っ！｣
すると淳太くんは俺を弱い力で突き放すと、そう言うてきた。
流｢なん…｣
淳｢……もう、他人やから｣
えっ……、
流｢他人って…｣
淳｢別れたんやから他人だよ。
他人にこんな姿…見られたくなかった｣
流｢…それ、本心？｣
淳｢……っ、｣
さっきのは勘違いやったみたい。
淳太くんは俺のことを受け入れた訳じゃなかったらしい…やっぱり、ドラマみたいに甘くないよな。
他人…という言葉が胸に刺さる。
流｢…確かに、俺から別れを告げた。けど俺はあれ以来ずっと淳太くんのことが忘れられなくて、別れを告げたことを後悔してた。｣
淳｢……｣
流｢なぁ、他人辞めてもええ？｣
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
