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Side:Ryusei
安｢俺らもな、お見舞いに来てん。
大倉がみんなでお見舞い行こうって。でも、当の本人は急な用事が入ったやとか言うて来なかったんやけどな…｣
ヤスさんが俺に説明をする。
大倉さん、もしかしてわざと∞さんを呼んで俺が病室に入りやすいようにしてくれてたとか？？
……って、大倉さんは俺には甘くないからな違うか
流｢…俺も、淳太くんのお見舞いに来ました｣
安｢やっぱりそうか。こんなところで立ち話もなんやし、入ろうか｣
ヤスさんはそう言うとガラッと病室の扉を開けた。
えぇっ、人も気持ちも知らんと潔く開けへんといて
まだどんな顔して入ってええか決まってない…！！
安｢淳太くん、お花生けてきたで！｣
淳｢ありがとうございま…───、｣
安｢あっ、さっき病室の前で会うてん。
流星もお見舞いに来たやんな？｣
流｢はい｣
錦｢おっ、流星久しぶり｣
流｢お久しぶりです｣
丸｢色々大変やったなぁ｣
流｢∞さんには色々とお世話かけました｣
村｢ええよ、俺らの宣伝にもなったしな！｣
そう、あの事件の時に∞さんまでにも記者が来たみたいで。
村上さんが丁寧に対応しながらも俺についての話から晒し、自分たちの宣伝をした…っていうのを黒島ちゃんから聞いた。
その話を聞いた時、流石過ぎて何も言えなかったのを覚えてる。
淳｢…りゅう、せい…くん？｣
流｢……っ、｣
淳太くんに呼ばれて、彼の方を見ると
まさか俺が来るやなんて思ってなかったのか目を丸くしていた。
そんな彼の姿は、もともと細かった身体はもっと細くなり、顔色も悪く
そして天使の輪が出来てた栗色の頭には、ニット帽を被っていた。
流｢…お見舞いに来た｣
淳｢……｣
そう言うと淳太くんは困ったような顔をした。
やっぱり知られたくなかったんやろうな、俺の顔を見た時もなんで来たん？！って言いたそうやもん
すると、変な空気やと察してくれたのか
渋｢…帰ろうや｣
横｢そうやな、結構長い時間居ったし｣
丸｢二人で話したいこともあるやろうしな？｣
と、∞さんたちはぞろぞろと帰って行った。
……個人的には気まずいからもう少し居って欲しかったなっていうのが本音やねんけど、でも話さなアカンからな。
流｢…………｣
淳｢…………｣
って言うてもどないしよ…めっちゃ気まずい。
自分から話し掛けなアカンってのは分かってるんやけど……─────、
Σガシャン！！
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
