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Side:Junta
忠くんがお見舞いに来てから数日後、あれから僕はまともにご飯を食べることも出来なくなってきて、点滴でしか栄養が取れなくなり、細くなる一方。
…正直、こんなことで治るのか不安になる。
淳｢僕の意思が弱いのかな…｣
どうしても一人でいるとネガティブなことを考えてしまう…先生もネガティブな考えはアカンよって注意してくれたのに。
でも僕は……、
コンコンコン
淳｢えっ、はーい…｣
誰だろう…濱ちゃんは今日どうしても行けないって言うてたけど。忠くんかな……？
本当は僕がドアを開けなきゃいけないんやけどこんな体だから申し訳ないけど開けてもらおう。
淳｢すみません、ドア開けて…、｣
村｢淳太、お見舞いに来たで！｣
淳｢Σえぇっ、村上さん…！？｣
丸｢俺らも居るで｣
安｢こんにちはー｣
渋｢…体調どうなん？｣
亮｢大倉に聞いたで！｣
横｢ごめんな大勢で来てもうて…｣
ガラッと豪快に開いたと思ったらまさかの∞さん！！僕の為にお見舞いに来て下さるなんて思ってもみなかったから驚きを隠せない
周りに迷惑かけたくなかったんだけどもって、忠くんは…いないのか。
淳｢いえ、今は体調がいいので大丈夫です。
えっと、椅子が足りないですね…｣
村｢そんなんええで、俺ら立っとくし！｣
丸｢せやせや病人やねんから気にせんでええからな。
あっ、ちなみに大倉は用事があるやとか言うて来なかったんよ…ごめんな｣
淳｢いえ…、僕の病気のことは聞いたんですか？｣
横｢……おん、全部聞いた。｣
渋｢ネガティブな考えはアカンからな！｣
淳｢えっ…｣
渋｢病気って心弱ってる時ほど蝕むって言うやん！
せやから…ポジティブな方が早よ良くなる。｣
亮｢すばるくんの言う通りやで！！｣
元気出せ！！なんて言って、渋谷さんは歌を歌って下さった。
なんだろ…渋谷さんの歌声って不思議な力でも持ってるのだろうか、なんだかさっきより明るい気持ちになってきた。
渋｢自分を生きてれば世界は広がるからな！｣
淳｢渋谷さん…ありがとうございます｣
安｢渋やんの歌ってすごいよな…俺、元気出てきた！｣
村｢ヤスが元気出しても意味ないやろ？｣
安｢へっ、そうなん？｣
丸｢おぉっ！ヤスの天然炸裂やな(笑)｣
横｢ヤスらしいな(笑)｣
なんて言ってみんなで笑った。
皆さんといるだけでこんなにも笑顔になれるなんて…∞さんの団結力って本当にすごいや。
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
