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流｢……また大倉家で調べたんですか。
はい。会ってませんよ、別れたんですから。｣
大｢……流星は何で淳ちゃんと別れたん｣
話って、もしかしてこのことが事実なんか確認しに来たんか？
で、あわよくば今フリーな淳太くんを奪おうとしてるってことか。
……へぇ、俺の淳太くんへの気持ちを途絶える為のええ機会かもしれへんな。
流｢…飽きたから……、
いくら可愛いって言うても男やし、体も柔らかくなかったし…やっぱり女性の方がええなって思っ｣
濱｢…っ、流星！！｣
流｢…ゔっ！｣
すると横目で聞いていた濱ちゃんが俺の胸ぐらを掴んで来たではないか！！
濱ちゃん接客中なんにこれはアカンやろ…ってか、くるしい！！
大｢離してやれや｣
濱｢今の話…ホンマに言うてるんか？！
せやから淳太と別れたんか……？！！｣
流｢……う…っ、ゔぐっ｣
忠｢せやから、離してやれ言うてるやろっ！！｣
流｢ゴホゴホッ、ゴホッ｣
大倉さんが今までに見せたことのない顔で濱ちゃんにそう言うと、びっくりしたのか離してくれた。
俺は急に息を吸うことが出来たからか、ゴホゴホと咽せる。濱ちゃん…ガリガリなのに、こんな力あったんやな
濱｢…ごめん、やりすぎた。けど流星がそないなこと思ってたやなんて……おれっ｣
大｢嘘八百に決まってるやろ｣
濱｢……へっ？｣
大｢こんな下手くそな演技に惑わされるなんて、今まで流星の何を見てたんや｣
濱｢……うそ、なんか？｣
大倉さんにはバレバレやったらしい。
惑わしたい相手にこんなこと言われるやなんて思ってなかった…ってか、演技下手なんか
結構傷ついたかも。
流｢……演技下手って、酷くないですか？
これでもヒーローのオーディション受けたりしてたんですからね｣
大｢自然体やないねん。どのみちオーディションもどこかで落ちてたやろうな｣
いつも一言余計に言うんよな！！
俺は軽く大倉さんのことを睨んでみたが本人は痛くも痒くも無いわって顔をしてきた…ホンマこの人は……っ！
濱｢じゃあ何で嘘を吐いたん？｣
流｢それは…、｣
悪く言えば淳太くんのことを可哀想やと思って側にいてくれると思ってん。それに……
大｢そう、思いたかったんやないの？｣
流｢…っ｣
大｢ホンマは淳ちゃんのことが今でも好きで忘れられへんから……せやからわざとあんなこと言うたんやろ？
いつまで自分の気持ちから逃げるんよ｣
別に逃げてなんか……
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
