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そのあと、ちゃんと元カノに電話をした。
最初はホンマに元カノなのか不安やったけど
声を聞いてすぐに彼女やって分かった。
ちゃんと互いに今まで思ってたことを全て話せたと思う…けど、誰に番号を教えてもらったのかは上手い具合にはぐらかされてしまった。
……そして、彼女は俺に謝ってくれた。
………あれから、数日後
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望｢黒島ちゃーん！！｣
黒｢お二人とも、お久しぶりです｣
俺らが住んでるマンションに黒島ちゃんがやってきた。これからのことで話があるらしい。
記事も取り下げられたし、もしかしたらこの生活も終わりなのかもしれへん。
流｢…お茶です｣
黒｢ありがとうございます｣
望｢で、今後の話をしに来たんやろ？
この生活は？流星はどうなるん……？？｣
黒｢ええっと、｣
流｢急かすなや、黒島ちゃん困ってるやろ？｣
望｢…ごめん、｣
黒｢二人とも今週いっぱいまではこちらに居て下さい。そしてまだ、記者の方が張ってる可能性もあるので当分の間、外出の際に事務所が迎えに行きます。｣
どうやらこの生活からは解放されるらしい。
望も巻き込んでもうたから心苦しかったし…とりあえず良かった。
黒｢望くんはオーディションを受ける日取りが特例として来週にしてもらったので、東京へ行って下さい。｣
望｢特例…？｣
黒｢はい、実は先週結果が来て今日が次のオーディション日だったんですけど…どうも先方が望くんのこと気になって下さったらしくて｣
望｢そうやったんや…｣
俺の所為で下手したら受けられへんようになってたんやと思うと、なんとも言えへんかった。
ってか、サラッと言うてたけど一次審査通過してたんやな。
流｢俺は…大学に行ってもええの？｣
黒｢はい、大丈夫ですが…｣
事務所の車で通学になると言った。
本当、事務所の人は俺らに良くしてくれる。
普通やったら捨てられて終わってるはずやのに……
ホンマに足向けて寝られへんわ
黒｢で、ですね…アルバイトは辞めてください｣
流｢えっ、｣
望｢はぁ？！｣
黒｢以前は目を瞑ってましたが、もう知名度が広まってしまった以上、いつ記者の方がいらっしゃるか分かりませんし、バイト先にもご迷惑をおかけする訳にはいけないので、辞めてください。｣
ごもっともだと思った。
バイトは楽しくてやり甲斐があるから正直、辞めたくないけど、迷惑をかけるのは嫌やしな
流｢…わかりました｣
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
