405 Bad day ページ19
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Side:Ryusei
俺はホテルの浴室の中で項垂れていた。
やって…やってなぁ？！
流｢明日、淳太くんと会えへんとか…！！｣
こんな最悪なことない。しょうがないことやねんけども
けど、オーディションから帰ってきたらまず会いたいのは恋人やろ？？
みんなも大切な人に頑張ったねって褒めてもらいたいやろ？！
流｢なのに…それを糧に今日のオーディション頑張ったのに会えへんのは辛い…。｣
まあ、頑張った…って言うても受かってなきゃ意味ないしな。きっと、これは神様がご褒美はお預けですって言うてるんやろうな
次のオーディションの時は淳太くん迎えにきてくれるはずやから、…それまで頑張れよ的な。
流｢…そう思えば辛ないし｣
それにきっと、淳太くんもどうしても用事があって行きたくても行けへん状況(そう思いたい)
やろうから、駅でたくさんお土産買ってったろ。
流｢…それにしても恋人のお迎えより大事なことって？｣
お客さんの予約でも入った？
それとも、千重子さんにお茶会に誘われた？
それか……もしかして
チュンかリュウに何かあったんか…？！
流｢…いや、淳太くんなら二匹のこと何か言うてくるやろうしな｣
……じゃあ、何なんやろ？
望｢もう、後がつかえてるんやから早よ風呂出てや〜！！｣
せやった、望が待ってたんや。
(お金がないので二人でホテルを予約した)
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望｢はぁ…次、東京に行くのは一週間後か｣
流｢せやな…行けたらええな｣
望｢いや、そこは強い気持ちで行くねん！！｣
流｢お…おん、｣
……まるで若手芸人が言いそうな口調で望が熱く語る。
強い気持ちか…と心の中で頷いてる最中も俺らの乗った新幹線は淳太くんらが待つ場所へと走っていったんやけど、、、
流｢……んっ、電話？｣
望｢黒島ちゃんやん、めずらし｣
望と新幹線に乗ってると、急にスマホが震えた。
表示を見るとそこには“ マネージャー ”の文字。
……淳太くんじゃないことに落胆しながらも、俺は席を立ち、電話に出てみることにした
流｢もしもし…｣
黒｢オーディション、お疲れ様でした。
あのっ、今って、電話しても大丈夫ですかっ？｣
なんか、いつものゆったりとした声色とちゃう…。
まるで何かに責められてるような緊迫した声
一体何があったんやろ…？
黒｢…っ、たっ、大変なことになりました！
駅に着いたら即連絡して下さいっ！！｣
えっ、大変なこと…？
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
