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そして次の日、僕は色んな検査を受けた
それはもう本当に色々と。
……それから心配性な濱ちゃんが僕の病室までやって来てくれてた。
濱｢淳太、お疲れさん｣
淳｢んーっ、ありがとう｣
濱ちゃんは気を利かせて僕にお茶が入ったペットボトルを渡してくれた。
水は味がないから好きじゃないこと覚えててくれてたらしい。
僕が伸びをしながらお礼を言うと、濱ちゃんはいつもの倍老けて見えるなんて言ってきた。
失礼な…っ、濱ちゃんも一通り検査を受けてみればどれだけ大変か分かるよ。
淳｢老けててすみませんね｣
濱｢えっ、あっ…そういう意味で言うたわけやなくて
めっちゃ大変やったんやなぁ…って思っただけっていうか……ごめん！｣
淳｢……もう、濱ちゃんって言葉足りないよね。
そんなんやから彼女出来へんねん｣
濱｢…っ、うるさい！｣
・
・
それから数日後、検査結果を聞きに濱ちゃんは再び病室へとやってきた。
…はぁ、めっちゃ緊張してきたし、不安過ぎる、、
…ってか、さっきから濱ちゃんソワソワし過ぎやって(笑)
すると、コンコンとドアを叩いてお医者さんが入ってきた
……って、Σええっ？！
淳｢し、しげ…くん？！｣
｢しげくん…？私は山崎ですが？？｣
淳｢あっ、えっ…ご、ごめんなさいっ！
てっきり友人に似てたものですから……｣
山崎先生と言うらしい
検査は看護師さんが付いてくれてたから初対面なんだけど……ホンマにしげくんに似てる！！
まあ、山崎先生の方が大人っぽいけどね。
山｢検査結果についてお話したいのですが……｣
何か言いにくい結果でもあったんだろうか
山崎先生は僕に言って良いかと目配せしてきた。
濱｢淳太｣
淳｢お願いします。｣
声が震えながらお願いをした…けど、正直怖い…聞きたくない。
怖くてこの場から逃げ出したい、、、
……分かってて聞くのは一番、辛い。
山｢中間さん、検査お疲れ様でした。
………では、話させていただきますね｣
中間さんの検査の結果は……────────
濱｢そんな…淳太が、｣
山｢すぐにでも入院していただきたいのですが…｣
淳｢…………｣
山｢中間さん？｣
濱｢淳太、｣
淳｢……っ、｣
僕は今、何を言われたんだっけ？
目の前にいる、しげくん似の先生は何を伝えたのかな…？
急にこんなこと受け入れないといけないだなんて
無理だよ……っ、
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
