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Side:Junta
僕は目覚めると、知らない間に病室にいて、隣には何故か濱ちゃんがいた。
淳｢えっと…たしか、｣
流星くんのお見送りをしてから帰宅して、それから…そう、濱ちゃんのお店に行かなきゃって思って
でも腰が痛かったから
湿布を探してたんや……そしたら、
淳｢激痛で倒れたんやった……｣
今までに経験したことのないような激痛にそのまま意識を手放したってところか。
……よく、濱ちゃん僕のこと見つけてくれたな。
淳｢…あとで、お礼言わなきゃ｣
入院の着替えのことも。
でも、家の鍵を掛けてた気がするんだけど濱ちゃんはどうやって僕を病院まで運んでくれたんだろ？
濱｢淳太｣
淳｢濱ちゃん…｣
僕がその謎を解こうと考えていると
濱ちゃんが僕の病室の扉を開けて入ってきた。
……ってことは色々あって忘れてたけどここって個室なのか。
んっ、個室…？？
淳｢個室って高いんじゃ…！｣
濱｢あっ、病室が空いてないから個室でもええですかって言われてな…やから大丈夫やで｣
そうやったんや…。
個室代を請求されないんだったらいいか。
だって入院するだなんて思ってなかったから、そんな大金ないもん。
濱｢ほら、適当に持ってきたで｣
淳｢ありがとう…｣
濱｢あれ、淳太？｣
淳｢ん…？｣
濱｢淳太の目ってそないに黄色っぽかったっけ？｣
……黄色って、何言うてるん？
今まで生きてて黄色の目をしてる人やなんて見たこと…………Σっ！！？
淳｢…うそ、やろ？｣
濱｢嘘ちゃうよ、鏡で見るか？｣
と濱ちゃんは僕を起こして、洗面台まで連れて行ってくれた。
正直言って、見るのが怖い。
やって、それが本当だったら………
濱｢ほら、なんか黄色っぽいやん。｣
淳｢……っ！！｣
濱｢いつから？｣
そんなの……僕が聞きたい。
本当にいつからこんな目になってたんやろ
昨日は流星くんと一緒にいたけど何も言われなかった……、
じゃあ…今日？
それか流星くんは毎日会ってたからあまり気にならなかったのかもしれない。
なんで自分で気付かなかったんやろ……。
淳｢……｣
濱｢淳太…？｣
淳｢……そうだ、入院のこと流星くんには内緒ね。｣
濱｢えっ…｣
淳｢ほら、流星くんたち頑張ってるのに検査入院ってだけで言うのもあれだし｣
濱｢……まあ、淳太がそう言うなら｣
僕のヒーローが頑張ってるところにこんなことで水を差す真似はしたくないからね…。
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
