【おそ松さん】六つ子LOVEだけどツケ返せ！

８．本当の気持ちを ページ8

〜カラ松side〜

今、俺は大変
後悔している。俺は馬鹿だ。
何故、俺はAにあんなことを
してしまったんだろう。Oh、ギルトガイ
いや、さすがにそんなことを言ってる
場合じゃないなぁ。やはり嫌われたか？
謝ったら許してくれるだろうか？

一松
・・・ただいま。

カラ松
い、一松。Aは何か言ってたか？

一松
はぁ、今夜、おでん屋に来いって。

カラ松
あ、あぁ、分かった。必ず行く。

一松
(さすがに馬鹿なアイツも反省してんな)

　〜〜〜〜〜〜〜〜夜〜〜〜〜〜〜〜〜

早速、俺はおでん屋に向かった。
怒っているんだろうか。
いや、怒っているんだろうな・・・。
着いたら、ちゃんと謝ろう。

A
あっ、カラ松さん・・・。

カラ松
A・・・。今日は本当に・・・

A
いやぁ、カラ松さんじゃないですか！
ちゃんと来てくれたんですね！あっ、
今おでん、盛りつけますね！カラ松さん
何が良いですか！！あっ、これなんて、

カラ松
A、聞いてくれ！！

A
ﾋﾞｸｯ！！

カラ松
今日の午後にあったことは本当に悪いと
思っているんだ、許したくないなら、
許してくれなくていい！Aが俺を
殴って気が済むなら殴っていい！だから

A
・・・・・・・・・・・・・・・・・。

カラ松
A？

A
ゆ、許さないわけないじゃないですか。
私も悪かったんですから(〃ω〃)。

・・・。何で。やめてくれ、A。
そんな頬を赤らめないでくれ・・・。
俺は許されないことをしたのに、そんな
そんな顔をされたら、期待してしまう。
あんなことをされて俺を好きでいて
くれるはずないのに。もしかしたらとか
考えてしまうじゃないか・・・。

A
カラ松さん、実は私のせいなんです。

カラ松
えっ？

俺はAからほぼ全てAが、
計画していたことだと知った。

カラ松
そ、そうだったのか・・・。

A
はい、すいません。謝るのは私です。

カラ松
でも、俺はあんなことをした訳で・・・

A
良いんです！私！！わ、わたし・・・。

カラ松
？

A
・・・っ。カ、カラ松さんのこと、す、
好きですから。ちゃんと好きですから。

カラ松
！！！

９．私達は良い恋をする→←７．わたしのせい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す