10人目は頑張り屋さん13*

それスノ ページ28

sideなし (それスノ#27 抜粋です)



(バスで翔太とスタッフさんが話している場面)



由紗「そして話題は、メンバー個人の仕事の話へ」


スタッフ「今、休みってあるですか？」


翔「いや、もうガチガチ休んでますよ」


スタッフ「えっ...」



翔「個人仕事が入ると
その日必然的に10人の仕事が出来なくなるんで
そうなってくると個人の仕事を入れるしかないんですよ
その日...だからそこに個人の仕事がなかったら
必然的にオフが生まれてくるんすよ。」



スタッフ「なるほど。
ガチガチに個人の仕事多くて忙しそうだなって人は
誰なんですか？」



翔「ラウール、目黒は忙しそう。」



スタッフ「えっ、雪白さんじゃないんですか？」



翔「あー、Aはもう殿堂入りだから。」



スタッフ「どういうことですか、それ？笑」



翔「アイツは忙しいとか、忙しくないとかの概念で生きていないの。他の人の忙しいが、アイツにとっては仕事少なめとか、それくらい違うからね。」



スタッフ「そんなにですか？」



翔「全員でスケジュールを共有しているんですけど
アイツだけ、みんなと同じスケジュール枠の2倍を
使っても書ききれないくらいビッシリですからね。」



スタッフ「あー...たしかに。
それスノのスケジュール決めも
雪白さんのスケジュールを押さえてからですもん。」



翔「アイツと確実に飯行くには
2ヶ月前から、この日は空けておいてって
マネージャーに伝えないと無理ですよ。」
.







.









.
(メンバーカラーの話)


由紗「6人は決まっていたじゃないですか。
新たに加わった4人はどう決めたんですか？
他にも色があるじゃないですか。なんでこの色になったのか知りたいんですけど...」



深「あー、なるほどね。」



佐「めめは目黒って黒が名前に入っているから
黒でいこうよっていうのを、なんか話してた。」



蓮「で、俺それ説明で受けた。
だから俺はもう黒って決まってたの。」



ラウ「俺もだよ。俺もふっかさんに聞いた。」



康「俺もふっかさん。」



「私も一緒。」



ラウ「なんか...

“君は純粋なイメージだから白に”

って、当時は俺も、「あぁ深澤くん」って...笑」



「「「あはははははww 」」」



深「やめろよ！」



佐「色を与える神だから」




康「しかもみんなの前で言わねんな。
一回なぁ、別室に呼ばれたんよ俺。

“俺は康二はオレンジがいいと思う。
みんなを笑顔で照らしてほしい。”

って言うてたで笑」

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す