. ページ22
宮舘side
佐久間から阿部の体調が悪いと連絡が来た時
目黒とA以外のメンバーは
すでに楽屋に入っていた。
深「無事にLIVEが終わって、気が抜けたのかな。」
『まぁ、阿部もかなり忙しいからね。』
康「阿部ちゃん、大丈夫かな?
スケジュールの移動はできひんもんね...」
翔「んー...そうだね。
今日の仕事を移動すると
忙しいAとめめのスケジュールが
大変なことになっちゃうからね。」
ラウ「ソファの上、片付けるね!」
『医務室行って、冷えピタとか貰ってくる。
誰かブランケット借りてきてくれない?』
照「俺、行くわ。」
.
.
.
.
準備を整えて待っていると、集合時間の20分前
フラフラな阿部と心配そうな佐久間が到着。
自分の顔色の悪さを分かっていないのか
全然大丈夫。とか言っている阿部を
翔「いいから、早く寝ろ。」
と、翔太が無理やりソファに横にする。
阿「撮影...」
照「まだAと目黒が到着していないから。
始まるときに起こすから、少しでも休んでろ。」
そう言ってブランケットを掛けると
秒で眠りについた阿部に佐久間がため息をついた。
佐「阿部ちゃん、無理しすぎだよ...」
『熱は?』
佐「車で測った時は38.5℃だった。」
ラウ「38.5℃!?」
康「さすがに延期した方がええんちゃう?」
佐「俺もそう言ったんだけど...
Aとめめの方が大変だからって。」
深「いや、阿部ちゃんもかなり忙しいと思うけど...」
照「阿部って頑固なところがあるから
俺らがいろいろ言ったって聞かないだろ。」
翔「たしかに...」
寝苦しそうな阿部を囲んで
あーでもない、こーでもないと嘆いていると
“ガチャ”
蓮「遅くなりました。」
「おはよう。遅くなってすみません。」
雑誌の撮影をしていためめと
番組ロケをしていたAが仲良く現場入り。
「...どうしたの?」
蓮「なんかあった?」
ラウ「阿部ちゃん、熱出しちゃって...」
「え?大丈夫なの?」
照「ガチな話、結構熱が高い。
だけど撮影はやるって言っているから。」
蓮「え、日程そんなにキツキツだったっけ?」
深「いや、予備日にしても日程的には平気らしいんだけど、その日、めめが久々のオフじゃん?
Aも別の雑誌の撮影と被っているし
スケジュール変更すると二人が大変になるからって」
6165人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるくてぃー(プロフ) - えみかさん» リクエストありがとうございます。ページ数の問題でプライベッターでの更新とさせていただきました。申し訳ありませんがご了承いただけると幸いです。もし見れない状態でしたら、一時的に本編更新を考えますので改めてコメントをください。宜しくお願い致します(*^^*) (2021年2月10日 23時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 林檎さん» とても素敵なお言葉をありがとうございます^ ^正直、かなりいろいろなことを考えながら書いているので、そのように言っていただけてとても嬉しいです。これからも宜しくお願い致します(*^^*) (2021年2月9日 22時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ここさん» コメントありがとうございます^ ^とても嬉しいです!これからも宜しくお願い致します(*^^*) (2021年2月9日 22時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - いつも楽しく読んでます!どの話もすごく作り込まれている感じがして、いつも深く考えて使ってるんだろうな‥…、と尊敬しています!大変なこともあると思うのですが、無理しない範囲で頑張ってください!応援してます! (2021年2月9日 21時) (レス) id: a733c91119 (このIDを非表示/違反報告)
えみか(プロフ) - 更新お疲れ様です!振り付けが大野くんって知った時のメンバーの反応みたいです! (2021年2月9日 20時) (レス) id: 5aa5476ce3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みるくてぃー | 作成日時:2021年1月10日 22時