10人目は頑張り屋さん

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風間「覚悟を決めてSnowManに加入した雪白。
しかし、その先には、想像を超えた厳しい現実が待ち受けていた。」




「密着中もお話したと思うのですが...
倒れたんですよね、私。

あんまりよく覚えていないんですけど...
目が覚めたら病院に居て、ドクターストップがかかっているから舞台に出られないって...言われて...悔しくて申し訳なくて...っ...っ....ごめんなさい..っ....
思い出すたびに涙が出てくるんです...すみません..


...っ...実は、滝沢くんにもジャニーさんにも
兼任は難しいよって何度も止められたんです。


でも、私には選べなくて..っ..どっちも大切で...
だから反対を押し切って兼任を決めたんです。


正直、兼任は私の想定を超えるくらい大変でした。


でも...後悔はしていません。
もし「もう一度、兼任するか考えてもいいよ」と言われても、私は兼任を選ぶと思います。

やっぱりどちらのグループも
私にとっては大切なグループですから。」






風間「時折、目に涙を浮かべながらも、自分の言葉で語ってくれた雪白。最後に彼女の夢を聞いてみた。」






「夢...そうですね。まずは
SnowManのファンの皆様に認めてもらえるように
HiHiJetsのファンの皆様に応援してもらえるように
地に足をつけて、しっかり頑張りたいと思います。

そしてゆくゆくは、雪白Aがいるから
SnowMan、HiHiJetsのことを知ったと言ってもらえるように...ファンの方の入り口になる存在になりたいと思っています。



...この先、どれだけ厳しい現実が待っていようとも
私は絶対に乗り越えます。
私はSnowManとHiHiJetsの為なら
どれだけ嫌われても、批判されても構いません。

それくらい命をかけて
この仕事と向き合っています。」





風間「この密着の期間、
彼女が涙を流したのはこの時だけだった。」




「1ヶ月間、ありがとうございました！」




風「頭を下げて、稽古場を出て行く雪白は
今までで一番、清々しい表情をしていた。


今回の密着を通して、彼女が15年間隠し続けてきた
苦労や辛さを少しだけ知ることが出来た気がする。

SnowManとHiHiJets、この2グループの存在がある限り、彼女はきっと前に進み続けるだろう。

今後の彼女の活躍に期待をしたい。」






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彼女の過去がほんの少しだけ見えてきましたね。
過去の全貌はもう少し先でお話しますので
お楽しみに...

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