今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:4,048 hit
小｜中｜大
第三十五話 ページ37
さっさと洋装の礼装服に着替え終わり、一足早く交流会の会場に赴き、辺りをキョロキョロと見回す。
「何処だ？」
まだ着替え終わってないのだろうか。
しばらくキョロキョロしていると、彼女が出てきたのが見えた。
裾には金の糸で薔薇の刺繍が施されている上がシルバー・下のスカート部が紺色のアンクル丈スレンダードレス。
髪飾りはドレスに合わせた、薔薇にとまる蝶をイメージさせる装飾品。
その姿は彼女によくはえていた。
しかし・・・胸元がはだけている服は
「何回見ても慣れないな。」
そう独り言を呟いてから、彼女に駆け寄る。
「・・・どう？」
彼女が感想を聞いてきたので「似合ってるよ。」と答えると、視線をそらして顔を赤くした。
まだ開催まで時間があるが何をしてすごそうか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
