私は静かに学校生活を送りたい

音が10　(違和感なんで) ページ12

話し方迷子ですが、無視で！！！！！

テスト期間です！止まります！！

°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

ばらばらと散ったそらるさんたち

この人たち、人の家って言うのを完全に無視だよね

というか、親は〜？とか、考えないのかな

いないけども

はぁ、とため息を漏らす

すると、

伊「ねぇ、Aちゃん、あと、あそこだけなんだ、
　 開いてくれない？」

あそこ、というのは、制御室のことだ

指さしてるもん

唯の壁に見えるけど、歌詞さんたちは、
ばっちり入るところを見ていたから、
覚えているのだろう

またも私は、はぁ、とため息をつく

貴「えぇー...あそこ、機械しかないですよ？
　 制御室ですもん
　 この家の監視カメラの場所、スピーカー、
　 ロボットのこととか、全部情報が入ってるんです
　 無理です」

伊「ふーん....よし、そらるさん。よろしく」

そ「ん」

え、なに？え、そらるさん、万能じゃない？

空手柔道と、護身術使えて、機械系おけとかやばない？

返事した後、壁を触り始めた

その後、こんこん叩いたり、耳を当てたり.....
あ、やば。弱いところ探してる

貴「えーと、そらるさん？止めてくれません？
　 私の個人情報！！！」

そ「え？そんなにやましい物が入ってんの？」

貴「い、いや、そんなんじゃないですけど...!!」

そ「じゃあいいじゃん」

あぁぁああぁぁあぁだめだぁぁあああ

そ「見つけた
　 天月！なにか壊せるもの」

天「おっけー」

貴「えっ、壊すの!?やめてやめてやめて!?」

そ「えー...いいじゃん」

いや、よくねぇよ！！人の家！！！もの壊しちゃダメ！！！

貴「わかりました！！！！開けますから！！！！！！」

負けました

すっと、入り、機材を隠す

また開けて、どうぞ、と声を掛ける

貴「下にコードとかありますが、踏んだら、弁償なんで」

あ「わぁぁぁ！すっげ！この画面何だ!?」

貴「付けないからね？」

う「なに？この下の扉」

貴「あー...だめ。そこ私の宝物入れ」

中に歌う機材はいってんだけどね

宝物って言えば、宝物なんだよ

ま「凄いね..!!」

いつの間に入った、雑用ヤルォ

伊「何もなさそうだね....じゃぁ、本当に時雨じゃないの？」

諦めたのかな？

貴「はい」

伊「よし、じゃ、帰るか!」

みんなにひと声かけ、帰るのかと思いきや

素早く下の扉を開ける

伊「ビンゴ」

あぁ、安心しちゃってたよ.......

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