第10話 Let's go 探検 ページ11
カクさんが帰ったあと、私はお皿洗いに掃除、洗濯などをした。
ちなみに一番辛かったのは掃除。
だって廊下長いし広いんだもん…。
『つ、疲れた…。ん〜美味しぃ…』
一通り仕事が終わり、私はコックさんに入れてもらったココアを飲んでいる。
疲れた体には糖分必須！
めっちゃうまいっす。
ギャ「あ、千尋。こんなところにいた！お仕事ご苦労様。色々やってもらっちゃって悪いわね。今日はもうあがっていいわよ。はい、これ部屋の鍵。探検がてら、自分の部屋を探しにいってごらん？」
私がココアを飲んでで一休みしていたら、ギャサリンさんがやってきた。
はい、と言って渡されたのは私の部屋の鍵らしい。
……え！部屋借りられんの？！
……最高かよっ！！
部屋を自分で探すのか…。探検がてら、ね。
……何それめっちゃ楽しそうやん！
『ありがとうございます！では、行ってきます！！』
ココアのカップを厨房に戻し、ギャサリンさんから鍵を受け取りいざ出発！
こうして私はスキップをして、スカートを裾をなびかせながらお部屋探しと言う名の探検に出たのだった。
『あ、ここだ！！ｶﾞﾁｬ)よし、開いた！』
意外にも部屋はすぐに見つかった。
さすが私。
ドアを開けて中に入る。
『わぁぁ！ベッドに机、シャワー、トイレ、洗面所にクローゼットまで！なんて豪華なお部屋なの！？』
お部屋の豪華な設備に私は大興奮。
部屋の中を行ったり来たりして最終的にはベッドにダーイブ！！
『ふかふかだぁ…！気持ちぃ〜』
ベッドに寝っ転がると今日の疲れがどっと出てきて、次第にまぶたが重くなっていく。
『今日は色々なことがあったな…。明日も…また……頑張らな…きゃ………。』ｽｰｽｰ
迫りくる睡魔に勝てず、私は意識を手放したのだった。
-翌朝-
『…んぅ……。ここは…？あ、私の部屋か。』
昨日は睡魔に勝てず、少し早い時間に寝てしまったので、自然と目が覚める。
時計を見ると5時をまわったところだった。
そとめっちゃ明るいけどね。
なんたってここは不夜島。
真っ暗な夜なんてないぜぃ。
『とりあえず食堂に行って、んー、お掃除でもしようかな！』
そうと決まれば、身支度を整え目的地までダッシュ！
途中で家具の角に足をぶつけました。
すごく痛かったです。
ギィィ…
今は誰1人いない食堂。やった一番のり！と思ったら、先客がいました。
人は1人もいません。
食堂の机には、シルクハットをかぶり、ネクタイをしたハトさんがいました。
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りんねむ(プロフ) - ぴのさん» すみません。ルールをよく把握していませんでした。今後はルール違反をしない様、今まで以上に注意を払って執筆をしていきたいと思います。この度はご指摘のコメントをして頂き、本当にありがとうございました。 (2019年5月26日 13時) (
レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 歌詞の引用は禁止されていますよ (2019年5月24日 17時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - こんるりさん» コメントありがとうございます！そしてこの作品を読んで下さりありがとうございます。私も獣の奏者好きなんです！！これからも楽しんで頂けるように頑張ります(*^^*) (2019年3月10日 23時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - まだ読み途中ですが、コメント失礼します。雫私大好きなんですよ！ハープ弾きながらとか、獣の奏者のエリンを思い出しました！これからも頑張ってください！応援しています！！ (2019年3月10日 13時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - リーラさん» 私も好きだったんです！ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2019年1月3日 23時) (レス) id: 4808652658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2018年7月30日 16時
