24 刀剣女士、故郷だよ。陸ノ弐 〜剣先での会話?〜 ページ28
祖父にバレたんだけど、どうすべき?
まあ、とりあえず、
貴方「お願いだから、秘密にして!母さんにも父さんにも夏希にも!」
祖父「わかっとる。そもそも信じてくれない。1年前に死んだはずの娘が、友人が生きているなんて」
たしかにそりゃそうだ………って!
貴方「じゃあ何で!おじいちゃんは私が『雪』だと思った!?」
祖父「似すぎてた。性格や見た目だけならまだしも、声も含め全て似ているなんて有り得ないじゃろ」
貴方「逆に去年死んだ娘が生きてる方が有り得なくない…?」
祖父「わたしも最初はそう思った。だが、生まれ変わって未来から来たとかあるんじゃないかと思ってな」
図星だよ
祖父「構えや素振りを見て確信した。剣を交えたときの攻め方は特に性格がでるからの」
祖父も構えた時点で気づくべきだったな……
祖父「とりあえず、桜雪月を持ってこよう」
本題来たァァァァ
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作者名:リムアクア | 作成日時:2019年8月1日 22時