9 刀剣女士、穴に落とす ページ12
鶴丸がこっちへ歩いてくる
……3、2、1
鶴丸「うわっ!?!?」
清光「えっ!?えっ、何事!?」
鶴丸が突然消える。清光も突然のことでものすごく焦っている
鶴丸「こいつは驚いたぜ……」
くぐもった鶴丸の声が聞こえる
そう、私が今はまっている鶴丸作の落とし穴のすぐ近くに、私も落とし穴を掘っていたのだ
まさか、こうも上手く行くとはね
貴方「やーりぃっ!」
清光「え!?ああ、なるほどね。というか、2人ともいつの間に掘ってたの!?」
貴方「皆が朝起きる前」
鶴丸「昨日の残り」
昨日からあったんかーい。よく誰も落ちなかったね
清光「まったくもう……。さくら、俺たちの今日の仕事は何?わかるよね?土で汚れたら俺たちの仕事が増えるだけじゃん!」
あぁぁぁぁ!!!!!忘れてたぁぁぁ!!!
貴方「いや、でも、やっぱはめ返さなきゃ、名が廃るってか……。うん、ごめん」
清光「もう!とりあえず、岩融さん呼んでくるからまってて!」
貴方/鶴丸「「はーい…」」
このあと、岩融に助け出された私たちが
長谷部、燭台切、歌仙とかから叱られたのは言うまでもない
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作者名:リムアクア | 作成日時:2019年8月1日 22時