辛い ページ32
深澤さいど
あの日、そんな話をしてたのか…
滝沢くんが言ってたのはバレなければだったよね?
早く付き合えばいいのに…
宮舘「佐久間は、出ていくの?」
貴方「え?何で知ってるの?」
宮舘「なんとなくそうなのかなぁ〜って」
貴方「あのね?涼太は、大介君が私のこと好きなの知ってた?」
宮舘「知ってたよ。ライバルだもん!てか、A以外皆、知ってるよ。鈍感だよね?」
貴方「なんかショック!亮平くんより分かると思ってたのに…」
宮舘「阿部が可哀想」
貴方「いつまでそこにいるつもり?」
宮舘「そこにいるのバレバレだから」
佐久間「あとは、二人で楽しんでね?皆、やりたいことやろう!」
離れて行った
宮舘「気を使いすぎだから」
貴方「ふふ」
宮舘「もうそろそろいいかなぁ?Aさん、ずっと好きでした!付き合って下さい」
貴方「よろしくお願いします!」
佐久間「おめでとう!幸せになってね!」
貴方「ありがとう!」
「おめでとう!」
宮舘「ありがとう!」
貴方「さっくん!幸せになるね?」
佐久間「絶対だからね!涼太、泣かせたら奪いに行くから覚悟しててね!」
宮舘「絶対、泣かせないから」
「じゃあ、佐久間戻ろうか?」
佐久間「そうだね?お幸せに」
部屋に戻ると佐久間は泣き崩れた
「よく、頑張っだね?ちゃんと笑顔で言えてたよ」
「よし、今からお酒飲もうか?」
佐久間「飲む!」
「酎ハイしかないけどいい?」
佐久間「頂戴?」
結局、佐久間泣き酒して潰れた
いつもの半分くらいしか飲んでないのに…
「可愛いなぁ〜」
岩本「佐久間、寝たの?」
「寝たよ。たまには甘えていいんだよ?」
フワフワな髪の毛を撫でる
岩本「ふっか、酒代高いよ〜」
「照もありがとう」
岩本「佐久間の為だからいいよお釣りはお駄賃で貰ったから」
「佐久間って可愛いよね?同い年って思えないからいいよね?」
岩本「佐久間、部屋に連れて帰ろうか?」
「俺のベッドに一緒に寝るからいいよ。寂しいだろうから」
岩本「分かった。おやすみ」
「おやすみ」
お酒の空き缶を片付けてベッドに入るとすり寄ってくる佐久間の頭を撫でてあげる
そのまま寝てたみたいで朝、ラウールに起こされた
ラウ「ママ、起きる時間!部屋に佐久間くん居ないんだけど知らない?」
「おはよ〜ラウ!佐久間ならここにいるよ」
ラウ「居た!可愛い〜」
佐久間「ラウ、うるさい」
「佐久間、起きる時間。遅刻するよ?」
びっくりしてた佐久間
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スノスト大好きジャニオタ - あんないいお話を書けるなんて、すごいと思いました!尊敬します! 小説書くのお疲れ様でした! (2020年3月21日 22時) (レス) id: 7e6d20d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - めっちゃかわいいです。なんでこんなにも素敵な作品が作れるのか不思議です。(笑)これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年12月12日 18時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
横尾りほ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。どうしても阿部くんと双子の設定にしたくて26歳にしてます! (2019年12月9日 20時) (レス) id: 43d7c8db3d (このIDを非表示/違反報告)
20070320kana(プロフ) - 康二くんは25歳だと思います・・・更新頑張ってください (2019年12月6日 21時) (レス) id: fdf91261da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:横尾りほ | 作成日時:2019年3月24日 2時