小さくなったのは…

飲んでかえろうかなぁ ページ17

貴方さいど
話してたらラウが泣き出した

「寂しかったの？大丈夫だよ！」

泣き止んで寝てしまったラウを抱えながら飲み続ける

光田「ありがとう」

「いいよ〜このまま飲むから。多分、今離れたら起きるし」

店長「食べ物は？」

「まだ食べる？」

光田「皆は？」

宮舘「ご飯と味噌。豆腐抜き！」

「わかった！」

渡辺「じゃがバター」

店長「わかった」

室山「元気ですね」

「大変なんだよ？翔太、じゃがバターママにも頂戴」

渡辺「いいよ！」

店長「お父さんは？何食べる？」

光田「彼女のおすすめでお願いします！」

「なんでも美味しいよ〜」

店長「俺が適当に出していい？」

「お願いします！」

目黒「ママ、これおいちぃい？」

「食べる？」

目黒「ほちぃい」

食べさせるとニコニコしてる

室山「Aさん、わさび抜き？」

「よく、覚えてるね！」

室山「同期すから。旦那さんは？」

「ありがとう。入れてていいよ」

向井「すごい」

ん？どこから声がしたの？

室山「ちょっと、危ない」

「康二？」

室山「ダメだよ」

「康二、ダメだよ？勝手に入ったら！」

向井「ごめんなさい」

店長「康二くん、これパパに持っていってくれる？」

向井「する！」

「店長すいません…」

向井「パパ、お待たせ」

光田「ありがとう」

室山「何歳なんすか？子供」

「えっと〜辰哉と大介と涼太と翔太と照は4才。亮平と康二が3才。蓮が2才。寝てるラウが1才」

室山「へぇ〜」

「皆、眠そうだね。先に帰っていいよ〜」

光田「終わったら連絡して。迎えにくる。5万で足りる？」

「足りる〜ありがとう！」

光田「ご馳走様でした」

店長「ありがとうございます」

室山「ありがとうございました。皆、またね！」

向井「ママのことよろしくね〜」

室山「はーい」

平日だから人がいない。ゆっくり飲む

「辛い…」

室山「大丈夫っすか？」

「あの子たちとあと2週間で離れるの…寂しくて…」

室山「そうなんですね？寂しいっすね！」

「一人でいることに慣れたに…寂しい…」

期限付きだから辛い

「よし、とことん飲む！室山くんも兄さんも飲みましょう？」

室山「バイト中」

「ソフトドリンクならいいでしょう？」

店長「いいよ」

「ありがとうございます」

疲れた…眠い…

室山「そろそろ旦那さん呼びますね？」
〜
光田「ご迷惑おかけしてます。Aさん、帰りますよ」

「光田さん寂しい…」

光田「わかりました。帰りますよ」

店長「ありがとう」

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