さくら元町に迫る影 (ページ8)

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弟ページ8

ｶﾞﾁｬｯ
桜子「ど、どうぞ！」
ア・ナ・ト「「「お邪魔します」」」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
桜子「空！大丈夫！？」
空「あ、ねーちゃーん。おかえりぃ〜。後ろの、だれぇ〜？」
桜子「わ、私の友達よ！」
空「へぇ～、そーなんだ～。こんにちは～。」
桜子「それより空、朝貸した石は！？」
空「ん〜？机の上〜。」
桜子「分かったわ！」ﾀﾞｯ
ア「あ、じゃあ俺達も・・・」
ｶﾞｼｯ
ア「！？」
空「ねーねー、お兄さんたち〜。僕とお話しよ〜」
ア「えぇっ・・・でも、俺達は・・・」
空「石が置いてある机は2個隣の部屋〜。すぐ帰ってくるよー。」
ナ「じゃあ、私が残るわ！2人は先に・・・」
空「分かれるんなら〜、お姉さんだけ行ってきて〜。僕お兄さん達と話したい〜。」
ナ「ええ・・・」
桜子「こら！空！迷惑かけないの！」
空「ちぇっ、帰って帰ってきちゃった〜。」
ア「と、とりあえず今日は帰りましょう！」
空「え〜、もう行っちゃうの〜？」
ナ「ごめんね。」
ト「じゃあね。空くん。」
空「うん。バイバ〜イ。」
一同「「「「ふぅ・・・」」」」
桜子「すみません、弟があんなので・・・」ア「いえいえ全然！！それじゃあ！」
ナ「バイバイ！」
ト「また明日！」
桜子「さよなら！」
そうして一同は、それぞれの家へと帰った。