さくら元町に迫る影 (ページ7)

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検証ページ7

探偵団に桜子さんが入った次の日。
僕達は、隣町に来ていた。
桜子さんは最近、隣町から引っ越してきたらしい。でも隣町には妖怪が視える人がいなくて、どうしようもなかったらしい。
そこで、引っ越してきてすぐ、あらかじめ調べていた僕らのところにきたらしい。
で、手掛かりがあるかも、と初めて怪奇現象にあった場所で調査をしている。
ナ「うーん・・・何も見つからないわね・・・」
ア「確かに、何もないな・・・桜子さん、何か思い当たることはありませんか？」
桜子「あ、そういえば。重そうな荷物を持ったお婆さんを助けて、何か石を貰いました！」
ト「その石は、今どこに！？」
桜子「肌身離さず持ってま・・・」
ナ「どうしました？」
桜子「あ！そういえば、弟が欲しがってたので渡してます！」
ア「弟くんが危ないかも！」
ナ「桜子さん、家に行ってもいいですか！？」
桜子「もちろんです！」
こうして僕達は、急いで桜子さんの家に向かった。

弟→←始動