夏と言えば_kenta.k_ ページ39
どうも、神谷健太です。
今はAに頼まれていた事を終わらせてきた帰り道です。夏は夜も暑いねぇー。
けんたは夏好きだけど、沖縄に帰りたくなるねぇー、今度Aと帰ろうかな
「ただいまぁ」
『あ、おかえりぃー』
はあ、可愛い。けんたの彼女ほんとに可愛い天使みたい
『あれ、買ってきた?』
「買ってきたよー、これで明日の朝はバッチリだね」
『そろそろ出るー?』
「そうしよっか」
『はい、準備してー』
今からどこに行くのかって?
海です。海、夏だもん海です。
夜な夜な出発して海辺で朝焼けを見るのが毎年恒例です。
あ、ちなみにお揃いのサンダルもね
「準備できたー」
『りょーかい、あ、ノワール行ってくるねぇ』
ノワールってのはAが飼ってる猫です。
けんたの敵だよ、Aの事 独り占めするもん、まぁノワール可愛いから許すけど
「それじゃあ」
『しゅっぱーつ!』
ちなみに、Aの運転です
けんたの彼女 できるオンナなんで!!
『来年も来ようね』
「もちろんじゃん」
『来年も同じ海?』
「来年は、沖縄に来てよ」
『予定空けれるかなー』
「彼女じゃなくて、けんたのお嫁さんとして一緒に沖縄の海を見よう」
『ロマンチスト。キャラじゃないね』
「けんたも思う」
『神谷Aって地味にいい感じじゃない?』
「けんたも思う」
夏の暑さに負けないくらいアツアツのカップルじゃない??
けんたはそう思う。
あ、カップルじゃないや、FamilyだよFamily。
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作者名:石榴 | 作成日時:2018年9月22日 22時