第2Q ページ4
4月。
俺は学校から2,3駅ほど離れた所のマンションの一室を借りた。
真新しい制服を身に纏い、今日から通うことになる海常高校へと足を進めた。
その向かう学校に、キセキの世代の1人がいることも知らずに。
学校に着けば前方から女子の黄色い歓声が聞こえた。
気になって近付いてみると人が群がっていたが周りより背の高い俺は
その先の人物なんて簡単に見ることができた。
そして黄色い歓声を浴びていたのは金髪の顔の整った男子生徒がいた。
貴「(なんか、見たことあるような気がするんだよなぁ。)」
俺が知っているのは何故だ？
こっち(日本)で知っているのは相当有名じゃないと…
有名でも俺が知らないこともあるけれども。
でもまぁ、こんだけ背ぇ高くて金髪で顔整ってたらすれ違ったりしたら何と無くでも覚えてるか。
そう1人で自己解決させてその場を後にした。
自分のクラスを確認して自分の席に着いてしばらくボーっとしていると
先ほど聞いたような黄色い歓声が耳に入った。
扉の方を向いてみるとさっきの男子生徒だった。
ソイツは自分の席を確認しに行くと俺の前の席に座った。
…え。俺の前……？
壁じゃん。壁。
俺も背は高い方だとは思うけどさらに高いじゃん。
前見えないし。
前黄色いし。煩いし。
なんかシャラシャラしてるし。
貴「(俺、多分此奴と仲良くなれない。)」
1日目でそんなことを思う俺だった。
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羅朱☆MKR(プロフ) - ユウさん» わあぁぁぁ、ありがとうございます！！相変わらず亀更新ですが少しでも早く更新できるように頑張りますね！ (2016年10月12日 18時) (
レス) id: 851d855e15 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみです、更新頑張ってください。 (2016年10月8日 4時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
羅朱☆MKR(プロフ) - 風白藍さん» ありがとうございます！面白いですか？良かったですwはい！頑張ります！明日推薦入試なのでめっちゃ頑張りたいと思います！更新遅くてすみません(汗 待っててもらえると嬉しいです。 (2016年1月25日 16時) (レス) id: 851d855e15 (このIDを非表示/違反報告)
風白藍(プロフ) - 風白藍です!!作品見ました!!とても面白いです!!大変だと思いますが更新頑張ってください!!お知らせ見ました!!頑張ってください応援してます!! (2016年1月23日 14時) (レス) id: 7cfe246fc7 (このIDを非表示/違反報告)
羅朱☆MKR(プロフ) - とももさん» はい！是非見させていただきます！ (2015年12月19日 22時) (レス) id: 851d855e15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅朱☆MKR | 作成日時：2015年12月11日 19時
