想いが34こ ページ8
朧が来てから数日後・・・
私は自室で仕事をしています
でも最近、自室で仕事ばかりですごく退屈なんです
A「よし!仕事もひと段落つきましたし、兄さんの所にでも行きましょうか」
そして私は兄さんの部屋へと向かっていった
コンコン
A「兄さん、私です。今入っても大丈夫ですか?」
松陽「えぇ大丈夫ですよ^ ^」
スッ
松陽「いきなりどうしたんですか?A」
A「えっと、その・・・迷惑、でしたか?」
松陽「そんな訳ないでしょう?ただ純粋に聞きたかっただけですよ^ ^」
A「・・・最近ずっと自室で仕事ばかりだったので無性に兄さんに会いたくなって・・・その…」
松陽「!・・・クスッ 寂しかったんですね。本当にAったら可愛いですね^ ^」
A「!そ、そんな訳ないじゃないですか!からかわないでください/////」
松陽・A「フフッ・・・あははあはは^ ^」
そうして笑い合っていると・・・
スッ
総悟「賑やかな笑い声が聞こえると思ったら…Aと松陽さんじゃねぇですかィ」
A「あっ総悟・・・すみません、うるさかったですか?」
総悟「違いまさァ。一緒に団子でも、と思って誘おうと思ってたんですが・・・その様子じゃ忙しそu))
A「行きます!!」
・・・分かりやした。松陽さんも行きやすかィ?」
松陽「いえ、私は今日の分の仕事がまだ残っていますので^ ^それに・・・うんうん何でもありません」
総悟「ボソッ)ありがとうございまさァ…」
A「そうですか?・・・じゃあ兄さん行って来ます!」
松陽「はい、いってらっしゃい^ ^」
そしてAと総悟くんは外に出ていった
松陽「・・・それに総悟くんの邪魔をしたくないですからね・・・はぁ…本当に私の妹はモテますねぇ・・・」
松陽「Aは片想いだと思っていますが、本当は晋助も貴女のことを・・・想っているのですよ・・・?」
でもこの事は晋助本人が
言わないといけない事なので
私の心のうちに秘めておきますよ^ ^
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紫月(プロフ) - 高杉神蓮さん» ありがとう!うん!ちょっとずつ作品を減らしていかなきゃだからいっぱい更新しないとね! (2016年4月2日 11時) (レス) id: 403933cc76 (このIDを非表示/違反報告)
高杉神蓮 - お姉様続編おめでとう!更新楽しみにしてるよ!掛け持ち大変だと思うけど頑張ってね∧∧ (2016年4月2日 11時) (レス) id: 51b05b4c7a (このIDを非表示/違反報告)
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