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なんやかんやで神楽とAちゃんは仲良くなった




日曜日




銀時「Aちゃ〜ん?今日は寺子屋休み?」



A「うん、そうだけど何か?」



銀時「Aは、お父さんの事 知ってるの?」



A「ビクッ)・・・興味ない。私にはお母さんだけで充分よ」



銀時「本当にか?」



A「っ・・・そりゃ、幼い時には聞くに決まってんでしょ?そして聞いたら・・・今までに見た事がない程、悲しい顔をしていた」




『お父さんはね、遠い所で仕事してるのよ。貴女と会えるか分からないずっと遠い所で・・・』




A「その言い分じゃ、お父さんはもう・・・」



銀時「死んでねぇよ」



A「なんでそんな事分かんのよ」



銀時「お前の父さんと知り合いだから」



A「お父さんを知ってるの!?」



銀時「ああ、お前の父親はな、攘夷志士ってのをやってんだよ。攘夷浪士って知ってるか?」



A「知らない」



銀時「なら、最初から話さなきゃいけねーか」




地球という星は水や緑があり、”緑の星”と




言われていて、他の星の者に狙われていた




そんなある日




地球外生命体”天人”が江戸城に大砲を放った




それで、侍たちはこの国から天人を




追い出そうと立ち上がり天人と戦争した




その戦争を”攘夷戦争”という




A「今、天人がいるって事は・・・」



銀時「あぁ負けたんだ。その戦争にお前の父親と俺も参加していた。攘夷志士というのはな、その戦った立派な侍の事をいうんだ」



銀時「お前の父ちゃんは立派だったぜ^ ^」



A「!・・・その時は立派でも、お母さんを捨てたのはどうかとおもu))




パチンッ!




俺は思いっきりAの頬を叩いた




A「っ!?」



銀時「捨てたなんて言うな!お前の父ちゃんはお前らの事を思って・・・っ!」



A「いっ!!」



銀時「!…すまねェ思いっきり叩いて・・・」



A「銀時は不器用だな。まるで、私のお父さんみたい」



銀時「・・・覚えてんのか?」



A「なんとなく、お父さんと銀時は似てる。銀時を見ていたら・・・お父さんを思い出しそうで恐い(涙)」



銀時「恐い?」



A「思い出してしまったらお父さんの所に行ってしまいそうだから。
そしてお母さんを置いて行ってしまいそうで恐い。またお母さんの悲しむ顔を見たくない」



銀時「お前は優しいな」




そういうと銀時はリビングを




出て行ってしまった

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ひろと - 続いてくれーお願いだー (2018年7月8日 18時) (レス) id: 49d8f5487f (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - tuwakoさん» が、頑張ります! (2017年2月18日 20時) (レス) id: 403933cc76 (このIDを非表示/違反報告)
tuwako - 更新早く!! (2017年2月18日 20時) (レス) id: e5edb4b923 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - チワワ侍(3DS)さん» あ!本当だ!すみません! (2016年8月13日 20時) (レス) id: 403933cc76 (このIDを非表示/違反報告)
チワワ侍(3DS)(プロフ) - 紫月さん» あの...URLの最後のgが書かれてないので画像が表示されてませんよ...? (2016年8月13日 17時) (レス) id: 1d07ac6a63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫月 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2015年11月21日 11時

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