【銀魂】私のお父さん

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夕方




あの鬼兵隊総督の高杉晋助と銀時が




関係してるのは分かったけど




なんで、血の気が引いたような顔を




していたのだろう？




A「うーん・・・」



？「嬢ちゃん、そんなにうなって、悩み事かい？」



A「はい、悩み事が多すぎて・・・って、えっ！？た、たかすg))」




高杉に口を手で塞がれた〜！！！




高杉「！・・・ちょっとこっちこい」




そう言い、高杉は、私を抱えて




路地裏に向かった




A「Σ(ﾟдﾟlll)(これヤバイやつなんじゃない？殺されちゃうんじゃない！？っていうか、口塞がれたまんまだから叫べない！！！)」



高杉「着いた。座れ。叫んだりしたら殺すぞ。分かったな？」



A「コクリ」



高杉「お前、名前は？知っているだろうが、俺は、鬼兵隊総督 高杉 晋助だ(ニヤ)」



A「ゾクッ)・・・た、橘 Aです」



高杉「誰と住んでる？」



A「お母さんと２人で住んでいましたが、お母さんの事情で、今は万事屋に預かってもらっています。貴方の戦友の、ね」



高杉「ククッ そこまで調べたのか。流石、凛の子供だな」




この人も私の父さんじゃないのか・・・




高杉「お前は、自分で父親を探すんだろう？それなら、誰々の子供だなんて言うわけねェ」



A「！(心を読まれた！？な、なんで？)」



高杉「それとも真実を言ってほしいか？(ニヤ)」



A「いや、言わないで。大体、父親は絞られてきたから(銀時か、高杉のどちらかだ・・・)」



A「ねぇ、晋助って呼んでいい？」



高杉「！・・・あぁいいぜ。その代わり俺も、お前の事をAって言う。分かったな？」



A「うん^ ^」



A「晋助！じゃあね！」



晋助「あぁ・・・またな。銀時に、俺と会ったこと言っておけよ」



A「？・・・うん！」




タッタッ




さてと、どっちが、お父さんなのかな？




でも、どっちがお父さんでもいいかな




２人とも不器用で優しい人だもん！

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