おまえのことが好きやから(∞青) (ページ6)

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Aside

５､６時間目は､安田先生のことで頭がいっぱいだった｡

美「...～～ A？大丈夫？なんかぼーっとしてたけど...｡今日､ぼーっとしすぎだよ！」

A『ん～？あぁ～｡別に...｡今日の夜ご飯何かな？って(笑)』

美「へっ？そ､そんなこと考えてたの？しょうもな(笑)」

A『しょーもなくない！！私にとっては大事なことだ！！』

ご飯も安田先生も！！！！はぁ～｡私はどうしちゃったのだろう？

もう！！安田先生のせいだ！！安田先生がカッコいいから！！！

あぁー！お茶飲んで落ち着こ...｡ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

美「ねぇねぇ｡Aって恋してる？」

A『ｸﾞﾌｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯな､何言ってんの！！んなわけないでしょ！
　だいたい､誰に恋すんの？』

美「そ､そんな怒んないでよ...｡だって､今日やたらぼーっとしてるし､授業中もニヤニヤしたり､今も､感情がコロコロ変わったり...｡」

うっ...！そんな態度に出てたか？ヤバッ！以後気を付けなければ...｡てゆうか､バレた？

えっ｡こいつヤバイ奴って思われちゃった？もう正直に言っちゃおうか...｡

美「ねぇ...｡どした？やっぱ恋したか？したのか？したんだね？よし決定！私が相談に乗ってやるよ！誰？誰？村上くん？丸山くん？錦戸くんか！カッコいいもんね！！」

ちょっ､勝手に想像しないでくれ...｡真実を知ったとき､どうなっても...

美「もしかして...｡安田先生？」

ドッキぃぃぃーー！！！

A『ち､違うよ！！朝言ったじゃん！なんか違うって！』

美「A｡バレバレだよ...(苦笑)」

へっ？バレバレ？バレバレ！？...うわーー！バレたぁぁーー！！

人生最大級に恥ずかしい///

美「はいはい､分かった､分かった｡相談に乗るよ！！」

A『美姫ぃぃー』ｷﾞｭｰ

美「あはっ(笑)分かったから離れて？」

A『相談､乗ってくれんの？ありがとーー！！』

あぁー｡私はいい友達を持った！！

ありがとう！！！