おまえのことが好きやから(∞青)

4(ヤスside) ページ4

ヤスside

はぁ〜｡やっぱ暇やなぁ〜｡えっ？学校掃除すればいいじゃんって？いや〜｡それがな？

前居ったであろう用務員がめっちゃきれいに整備してんねん...｡だからやることないってわけ｡

暇やぁぁーー！！！

？「いるかな？」

なんや誰か人来たぞ...｡

？『呼べば？』

？「冷たいなぁ〜(笑) 安田先生？いますか？」


なんや､呼ばれとるなぁ〜｡だるっ...｡

安「はーい｡」

美「いた！」

安「いた！ってなんや...居っちゃアカンのかい｡」

美「いやいや...(苦笑)」


なんやねん...｡何しに来たんやこいつは...｡

安「何？何しに来たん？」

まぁ来てくれたんやし､顔でも覚えとくか...｡

って！あの子居るやん！心臓バクバクや！とりあえず､平静を装って...｡

安「なんや､君も居ったん？」

A『そうですけど｡居ちゃダメですか？』

安「冷たいなぁ...｡」


クールやわ〜｡ええなぁ〜｡めっちゃかわええやん！てか全然目ぇ合わせてくれんなぁ〜｡

何で？俺嫌われてんのか？初日から嫌われちゃったか？何で？

朝のやつで､態度悪かったからか？それか今､「君も居ったん？」なんてことを聞いてしまったか

らか？なぜだ！？教えてくれぇぇーー！！


美「...///」

てか､そこの子！！なぜ､照れてる！？なんか喋ってくれやぁ〜｡この沈黙怖いわぁ〜｡

安「...｡」

A「...｡」

ちょっと､君も黙るん？やめてぇや...｡

えっ！？俺が喋らなあかんの？何話せばええん？



キーンコーンカーンコーン

おっ！チャイムや！ありがとー！チャイム！！

安「ほれ､チャイム鳴ったぞ！戻れ！」

美「はーい...｡」
A『はい...｡』


きっつい昼休みやったわぁ〜｡てか､もっとあの子に興味を持ってしまった！！

あの子のこと､もっと知りたい！

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たっちょん

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