第182話 カクカク 白ひげside ページ35
白ひげ「…で？何がどうしたって…？」
大方の事情は理解したもののセラとマルコが行ったにしては片付くのが遅いかと思って連絡を入れれば麦わらの小僧が今やってると言い手出ができないという
貴方「んとね、ルフィ達の仲間がさ、今二年ぶりの大あばれしてるから私手ぇ出したらダメじゃん？それにもうほぼ終わりだし…ほら、」
でんでん虫の向こう側で歓喜で震えている声は聞こえてきてはいる
貴方「でさぁ、しらほしの姫さん海王類と話してんだよね」
白ひげ「今日はよく話が飛ぶなァセラ…」
エース「おれもうそっち行っていいか？」
貴方「まぁ、知らんけど海王類達「ノア」を治すって言って船持っちゃったんだけどさ」
成程、セラに報告は向いてねぇ
白ひげ「マルコはどうしたぁ？」
貴方「ルフィの治療に加わってるよ。あのタヌキがちょっと動けなさそうだからさ」
白ひげ「タヌキィ？」
貴方「うん、ルフィが血を流しすぎててさ、ジンベエさんに血分けてもらってる」
魚人島には人間には血をやっちゃいけねぇっつう法律があったはずだが…詳しい話はマルコに聞いた方が良さそうだ
貴方「で、もじゃもじゃの王様に変わるね」
白ひげ「待て待て待て話が読めねぇ」
相手が変わりでんでん虫の顔が変わる
ネプチューン「来てくれて嬉しいもんじゃもん」
あのバカ娘…
白ひげ「いいや、結局麦わらがどうにかしたらしいなぁ長い間来れねぇで悪かった」
ネプチューン「仕方ないんじゃもん。お主は体を長いこと壊してたんじゃもん」
白ひげ「あの戦争のいざこざでビッグマムにもてぇ出されたって言うじゃねぇか」
おれたちは買ったが数日はスフィンクスに駐留していたもんでその隙にネコババしてやがると魚人島に向かっている途中に聞いて頭が痛くなったもんだ
ネプチューン「いやはや…お主も大変じゃろうて…む、"麦わらのルフィ"はどこじゃもん」
貴方「逃げたよ、ヒーローになりたくないからって 」
ネプチューン「に、逃げた？？」
貴方「ちなみにマルコも私を捨てて逃げた泣いていい？」
マルコ「オヤジに変なこと吹き込むんじゃねぇよい」
夫婦漫才は船の上でやって欲しいものだ
貴方「あっち行けば追いつけると思うよ、ね、オヤジ！ルフィ達と宴しようよ〜」
いいでしょ？と聞いてくる末娘の魂胆が見えてあやれやれとため息を吐く
あの雑な説明もつまりはその宴で話す、ということなのだろう
ネプチューン「おお、それはいいんじゃもん！」
全く仕方ねぇ
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セラ(プロフ) - りょくちゃさん» そんなっ文才も何も無いのにッありがとうございます！不定期更新で申し訳ないのですが頑張ります！ (2022年11月16日 21時) (
レス) id: 644a1241d8 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 天才ですか？1番最初から見てきたんですけど、あの、最高すぎなんですけど？(())感想とか書くの初めてで、どう書いたら良いのか分かんないですが、とりあえず頑張ってください！！！＼(*⌒0⌒)♪応援してます☽︎︎.*·̩͙ (2022年11月14日 3時) (レス) @page6 id: 4cdf8f7710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ | 作成日時：2022年11月4日 12時
