第175話 片翼 ページ27
マルコ「はー、出来たよい」
からん、と器具が置かれマルコの重いため息とともに待ち望んだ言葉がかけられる
私が考えた図を4日かけて完成させてくれたマルコにありがと！と笑えばマルコは苦笑いで私の方に触れ癒しの炎を分けてくれる
貴方「汗凄いけど…そんなに緊張するの？」
施術の4日間マルコはずーっと汗びっしょりだったしなんならたまに舌打ちしてた
マルコ「お前なぁ…」
それを指摘する度にマルコはこういう微妙な顔をする
マルコ「魚人島が片付いたら一旦スフィンクスに戻る」
貴方「ん？うん、オヤジが言ってたね。イゾウがワノ国との約束を果たすための準備をするんでしょ？」
まだ詳しくは聞いてないけどなんでも鎖国国家のワノ国はカイドウのよくない手にかかっているみたいで、それをどうにかしたいらしいのだ。なんでもイゾウワノ国出身で元二番隊隊長の部下かなんか？だったらしく、その誓も20年越しの違いだったらしい…
まぁ、詳しい話は魚人島が終わってから、と言われたから本当に私はその触りしか知らない
貴方「ワノ国ねぇ…鎖国されてるから情報が全然ないけど確かにカイドウの魔の手の噂はちらほら出ていたよ。海軍には彼に匹敵する強者が居ないからどうにもできなかったけど」
マルコ「そもそも四皇に手を出そうだなんて海軍が考えるのかよい？」
貴方「んぁー…赤犬は知らんけどセンゴクさんは考えないよ。もし仕掛けたとしても海軍の被害が増大な上市民への被害も計り知れない」
赤犬はそういうところは考えない
多分バスターコール要請するか流星火山で島ごと消す嫌なやり方をするタイプだ
マルコ「センゴクなぁ…確かに元の元帥の方がマトモだったよい。可愛がられてたのか？」
貴方「えー、どうだろ？…出生は知られたけど悪い扱いはセンゴクさんにはされなかったよ」
マルコ「…なら尚更赤犬は好かねぇなぁ。おれたちみたいなロジャーの時代も海賊やってた連中はロジャーもガープも1目置いてんだ。見つかれば面倒だが悪くはねぇ奴らだったからねぃ」
確かガープとロジャーは共闘したこともあったんだっけ…今じゃとても考えられないな頭カッチコッチが元帥になっちゃったから…
マルコ「…会うことがあればその横っ面殴るだけじゃ止まらなくなりそうだねぃ」
貴方「元帥になったからそんな簡単に外出れないよざまぁw」
マルコ「おれの嫁泣かしたケジメつけねぇとだろうがよい」
貴方「ヤメテ」
稀に激甘になるの心臓に悪いからやめて頂きたい
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セラ(プロフ) - りょくちゃさん» そんなっ文才も何も無いのにッありがとうございます！不定期更新で申し訳ないのですが頑張ります！ (2022年11月16日 21時) (
レス) id: 644a1241d8 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 天才ですか？1番最初から見てきたんですけど、あの、最高すぎなんですけど？(())感想とか書くの初めてで、どう書いたら良いのか分かんないですが、とりあえず頑張ってください！！！＼(*⌒0⌒)♪応援してます☽︎︎.*·̩͙ (2022年11月14日 3時) (レス) @page6 id: 4cdf8f7710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ | 作成日時：2022年11月4日 12時
