学園の王子に目付けられた！！4【stpr】

190話〇 ページ44

貴方side




『う〜ん...こゆきぃ...』


？「Aっ！いつまで寝てんだよ！」


『うぇ..まだ眠い...』


？「おい、早く起きねえとおばさんに怒られるぞ？」


『それは困るっ！』






って、あれ？





『私るぅとくんの隣で寝てたはずじゃ..』





何故か自分の、しかも引っ越す前の自分の部屋のベッドで寝ていた




？「ったく、いつまで寝ぼけてんの？早く起きねえと遅刻するぞ？」


『え...？









健人..？』



そこには、最後会った時よりも大人びた健人がいた



『え、なんで、健人が..？』


健人「ほんとに何言ってんの..？もしかして、具合悪いとか？」


そういって、おでこをくっつけてくる


『っ！///』

健人「ん〜..熱はなさそうだな...なんでそんな顔赤いの」


あぁ..ジェル先輩はこんな気持ちだったのか←


『んや、なんでもない』


にしても、なんで健人が..？


家も引っ越す前だし



もしや...




引っ越したのは全部夢で、こっちが本当の世界...？！？！←



健人「じゃあ、俺先に外出てるから。早く準備してこいよー」

『あ、うん』



まぁ、とにかく準備しますか

ーーー

私が行くつもりだった高校の制服を着て外に出る


健人「おっせーよ」『ごめんて』


他愛もない会話をしながら歩いていると、高校についた



？「Aー！！！」

『..今誰か私の事呼んだ？』



ころん「おい！！その男誰だよ！！」
『先輩こそ何でここにいんの？！？！』


しかも制服似合ってんなおい


ジェル「ちょっとA！！誰よその男！！」
『お前こそ誰だよ！！』


さとみ「このビッチがああああ！！」
『黙れヤリ〇ン！！』


るぅと「は？他の男となんで一緒にいるの？」
『うんシンプルにビール瓶しまって？』←


莉犬「またライバルが増えた..！爽やかイケメンは優希くんで充分だって！！」
『何言ってんだお前』


ななもり「武田健人16歳5月12日生まれ母は45歳父は48歳小学校h((『なんでななもり先輩健人のこと調べ尽くしてんの？！怖い！！』



なんか喚いてるうちにどんどん先輩達に囲まれていく



ころん「うっきいいいいい！！」さとみ「ウ〇コｳﾒｪﾖｵｵｵｵｵ」ジェル「スパゲティドラゴンーっ！！」るぅと「アディオース！！！」莉犬「わんわんお！！」ななもり「かまかーま！！！」




『だああああああああぁぁぁうるせええええええええええええ』

ーーー

『はっ！！』




目の前には部屋の天井



『ゆ、夢か...怖かった』←

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