学園の王子に目付けられた！！4【stpr】

148話〇 ページ2

貴方side

『ちょwほんとwやめてwww』

さとみ「腹パンしてごめんなさいーって言ったらやめてやるw」

『腹パンしてごめんなさいだから離して！！！www』

私がそう叫ぶとぱっと離してくれる

暴れてた勢いも余って、床に座り込んでしまう

『はぁっ..はぁっ...先輩のバカ...！』

笑いすぎて涙出てきたし...顔も暑い...

さとみ「ごめんごめんwほら、立てるか...っ？！」

『は、何？』

なんか急に人の顔みて顔赤くしたんだけど

なぜ？

作者(ここでさとみくんビジョンをご説明！)

作者(赤面＆涙目で上目遣いみたいな感じになってるからさとみくんから見るとなんとも言えないかんz((殴)

『さとみ先輩？』

いつまでたっても顔赤くしてるから近づいてみる

ﾊﾟｼｯ

『？』

突然腕を掴まれて、押し倒してくる


ちょまて


さとみ「はぁ..ほんっと、お前煽るのうますぎだから」

そういって、顔を近づけてくる

唇と唇の距離が1cmになった瞬間


ｶﾞﾗｯ
るぅと「A...犯人逃がしちゃいました...っては？」

莉犬「るぅとくん何止まって...え？」

さとみ「『...あ』」

るぅとくんが固まった後、ビール瓶禁止されたからか知らんけどどっからか水筒(？！)を振りかざす



その後、さとみ先輩の断末魔が響き渡った←

ーーー

さとみ「いってて...」

『自業自得ですよ』

さとみ「(´・ω・｀)」

あの後、殴られたさとみ先輩が何故か私を盾にしたことで攻撃は終わった

...精神攻撃えぐかったけど

ななもり「A〜鍵無かった...」

『え、マジですか...』

ジェル「今日はとりあえず諦めるしかないなぁ」

『ですね..じゃ、帰りましょ』

ーーー
新しい家になってから、ジェル先輩と家がもっと近くなった

今は2人きりで帰ってる

『www...あ、先輩家着きました』

ジェル「あ..なぁ、A」

『はい？』

家の前で、ジェル先輩にぎゅっと両手を握られる

ジェル「A、これから財布とか鍵とかの貴重品は持ち歩いた方がええ。身につけるとか」

『はぁ...？』

ジェル「あと、今日の男。...あいつには、気ぃつけといて」

『安藤くんの事ですか？大丈夫ですよw』

ジェル「ぅん...ほんとに、気ぃつけてな。真面目な話やで」

『はい、気をつけますね。それじゃ、また明日』

ジェル「あ、おん...」

予備の鍵を使って、家に入る


ジェル先輩、あんなに心配して..どうしたんだろ

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