**気になる ページ23
杏寿郎 「隊の皆にいい土産ができたな!ここからは俺と紫陽花少女と2人で行く。ご苦労だった。では!」
そう言うと隊士は帰って行った
スミレ 「あのっ....炎柱様!遅れてすいませんでしたっ.....」
杏寿郎 「気にするな紫陽花少女!蝶屋敷からここまでかなり離れている!走ってくるならむしろ早く到着した方だ!」
スミレ 「ありがとうございますっ....それと私は紫陽花じゃなくて一之瀬です」
杏寿郎 「そうか!それはすまない一之瀬少女!では君も俺のことは炎柱ではなく名前で呼んでほしい!」
スミレ 「はっ....はいっ....れっ...煉獄さんっ....」
この人とちゃんと任務できるかな....
炭治郎以外と合同任務は初めてだし.....しかも相手は柱だし.....
足を引っ張っちゃったらどうしようっ....
杏寿郎 「では早速電車に乗ろうっ!!」
スミレ 「そうですねっ....この列車が無限列車ですか?」
杏寿郎 「いいや、これは無限列車ではない!無限列車は車庫にある!今からこの列車で車庫へ向かう!」
スミレ 「はいっ!!」
私は煉獄さんの後に続いて列車に乗った
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(ガタンッゴトンッ....
スミレ 「........」
凄いっ.....これが列車っ....
早いっ.....
杏寿郎 「列車に乗るのは初めてか?」
スミレ 「はいっ!山育ちなので.....やっぱりすごいですね!!」
でも電車と同様に気になることが二つ.....
煉獄さんが持っている大量のお弁当.....持っているともしもの時に絶対に邪魔だし.....
まさか全部食べるの?
杏寿郎 「どうした一之瀬少女!腹が減っているのか?なら遠慮せずに食べなさい!!」
そう言って一つのお弁当を私にさしだした
スミレ 「いっ...いいえっ...任務の1時間前は食事をしないことにしてるんです....私すぐ横腹痛くなるので....」
杏寿郎 「そうか!だがもし腹が減った時はすぐに言ってくれ!!」
スミレ 「はっ...はいっ...あの、一ついいですか?」
杏寿郎 「何だ!!」
スミレ 「この列車....私たち以外誰も乗っていない気がするんですけど....列車ってこうゆうものなんですか?」
私たちが乗っている列車には明らかに誰もいない....
聞いた話だと列車にはたくさんの人が乗っているって....
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時