【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない〜第三章〜

＊＊嫌いだ ページ19

しのぶさんはにこやかに言った後




しのぶ 「まぁできて当然ですけども、仕方ないですできないなら！しょうがないしょうがない」




伊之助の肩に手を置いた



伊之助 「はあ”−−−−−ん！？でてきやるっつーの当然に！！舐めんじゃねぇよ！！乳もぎ取るぞコラ！！！」




伊之助....はしたない言葉を....




しのぶ 「頑張ってください善逸君、１番応援してますよ！(ギュッ」




善逸 「ハイッ///！！！」




しのぶさんの言葉で２人はやる気を取り戻し




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〜９日後〜



伊之助 「やってやったぞゴラ”ァ！！！」




善逸 「俺は誰よりも応援された男！！」




二人とも私たちと同じように全集中・常中を会得した




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炭治郎 「スミレ！！伊之助！！もうすぐ打ち直してもらった日輪刀がくるって！」




伊之助 「ほんとか！？」



スミレ 「うれしいっ！！思ったより早かったんだね！！」



確かまた刀時君が打ち直してくれたんだよね！



刀時君とはあまり話せなかったから、今回ちゃんと話せるかな？



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〜玄関〜



スミレ 「刀時！！来てくれたんだね！！」



刀時 「........」



この前と同じように猫のおめんを被った刀時が来ていた




炭治郎たちはほかの刀鍛冶の人と話していた




スミレ 「わざわざ届けに来てくれてありがとう！！しのぶさんたちには許可をもらってるから、中に入って」




刀時 「その必要はない」



スミレ 「え.....？」




そう言うと刀時は私に２つの刀を差し出した




刀時 「もとに戻しておいた.....もう....壊すなよ.....特にこの小太刀は」




スミレ 「お母さんの小太刀も直してくれたの！？」




刀時 「.........」




刀時は何も言わずに立ち去ろうとした



スミレ 「待って刀時君っ！！私の事....あんまり好きじゃないかな？」




刀時 「.......」



刀時君はゆっくり振り向いたあと....




刀時 「嫌いだ.....特にお前のその顔が....」




スミレ 「っ......」



私っ....刀時君に嫌われていたんだっ.....




炭治郎 「スミレ....大丈夫か？」




スミレ 「だっ....大丈夫だよっ.....」




嫌われるのは....やっぱり傷つくな.....

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