**過酷な訓練 ページ12
スミレ 「頑張ります!!」
もう私にはあまり時間が残されていないんだ!!
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〜数時間後〜
(バシャッ!!
スミレ 「っ.....」
カナヲ 「..........」
これで薬湯をかけられたの10回目だ.....
アオイちゃんには勝てる(女の子だから薬湯はかけずに寸止めしてるよ)
でもカナヲちゃんには勝てる気がしない......反射神経がすごすぎる
スミレ 「っ....!!(ダダダッ!」
カナヲ 「........」
次の鬼ごっこも全然カナヲちゃんに追いつけない.....
同じ日に鬼殺隊になったのに.....こんなにも差があるなんてっ.....
スミレ 「カナヲちゃんってすごいんだねっ....全然追いつけないよっ....」
カナヲ 「......(ニコニコ」
私がカナヲちゃんに話しかけても答えてくれず、ただニコニコしているだけだ
もしかして......嫌われてるっ!?
それとも私が弱すぎるから話をする価値がないと思ってるのかな....
そんなこんなで今日の訓練は終った
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炭治郎 「スミレっ!?一体どうしたんだっ!?」
スミレ 「たっ....炭治郎っ.....」
訓練が終わった後、びしょびしょで廊下を歩いていると炭治郎に会った
炭治郎 「誰かにいじめられたのかっ!?そんな奴がいたら俺がっ!!」
スミレ 「違うの炭治郎!!これは訓練だから!!」
炭治郎 「訓練??」
スミレ 「炭治郎もそのうちわかるよ.....」
炭治郎もそろそろ訓練参加だって言ってたからね.....
スミレ 「なんか.....下弦の伍の頸を斬ったから、それなりに強くなったとは思ったんだけど.....やっぱりまだまだだなって.....」
炭治郎 「そんなことないっ!!スミレは俺が斬れなかった鬼の頸を斬ったんだ!!スミレはすごく強いよ」
スミレ 「炭治郎.....」
やっぱり炭治郎は優しい
ここで投げ出したらだめだよねっ
乗り越えて湊を何とかしないといけないし!!
スミレ 「炭治郎っ!!私頑張るよ!!」
炭治郎 「それでこそスミレだっ!!」
カナヲちゃんに付いていけるようにもっと頑張らないとっ!!
私はとあることを決心した
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時