ナースコスについて ページ50
「あの、アズ、お願いがあるんだけどね」
「何ですか?」
「ナースコスしない?」
「は?」
「ナースコス」
「そこはあなたがする方じゃないんですか?」
「お前がするんだよ!!!」
「やめろ!やめてください!ちょっと!?」
「ぐっへへへ」
「ひっ、わかった!わかりました!大人しく待ってろ!」
───
「……ほら。満足ですか?」
「……え?モノホン?」
「お前僕に何を着せようとしたんだ」
「ミニスカナースでセッッッしたかった……」
「本当に脳内お花畑ですね?」
「でもコレはコレで興奮するしアリだな……」
「理解が出来る範疇の言語を喋ってください」
「モノホンナースでも私はいけるで」
「言い換えれば良いって訳じゃないんですよ」
「理解はしやすくなったかと」
「ふざけるな」
「わかった。汚さないからもうセッッッしよ」
「伏字の雑さどうにかしてください」
「着眼点そこ?」
「汚さないのは当たり前でしょう」
「コスプレセッセがしたい!」
「直す気はないんですねわかりました」
「てか、提供誰だよ。リアルナースて……」
「……リドルさんです」
「リドル君!?!?!?ごめん、はい???」
「そんなに意外でしたか?」
「意外過ぎるわ。目ん玉ゴロォンて落ちるかと思った……」
「擬音が不穏」
「韻踏んでんね」
「あ、本当だ」
「ヒョォ!チェケラ!」
「ラッパーやってる場合じゃないんですが?」
「もう良いじゃん!大人しくブチ──ン゙ン゙ン゙ン゙!!」
「女性が使う言葉じゃない!!やめろ!!僕はもう着替えますから!!」
「はぁ〜いぃ〜!?」
「男にこんな格好させて、一体何処に需要があるんだ!」
「ナースはミニスカナースが良かったけどコレはコレで需要は有るよ!!!」
「必死になるな!需要は無い!」
「……ケチ」
「え……す、拗ねないで下さいよ……」
「今日、服の中は凄いの着けてるのに」
「それは本当ですかブラフですか?」
「おお、食い付きが良いな。健全な男子高校生」
「恋人からそんな言葉が飛び出てくるんですよ?当たり前の反応です」
「増してや、この状況だもんな」
「……乗るのは癪ですが……うぅん……」
「見たい〜?」
「……クッ……み、見たい……」
「じゃあスケベしようやぁ……」
「言い方が気持ち悪いな……」
「ねっとり言うのが、気持ち悪く言うコツだよ」
「知りたくありませんでした」
「まぁ、そんな事は置いといて……どうする?」
「……します」
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とある誰かの作品倉庫(プロフ) - 茨の國のぼっちさん» ありがとうございます!!!もう願望詰め放題パラダイス(???)な自己満作品なのですが、喜んで頂けて泣いて喜んでおります!!(セベクボイス)結構お話も長いと思いますので、ぜひ、ご自分に合ったペースで読み進めて頂けると幸いです(笑) (2021年5月6日 20時) (レス) id: ba04661380 (このIDを非表示/違反報告)
茨の國のぼっち(プロフ) - この作品にすごくハマりました!夢主とアズールの性格と、糖度が好きすぎます!一気に読んだらすぐ終わっちゃうので、一日頑張ったご褒美に読んでますw (2021年5月6日 18時) (レス) id: 9a68fed22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とある誰かの作品倉庫 | 作成日時:2020年12月24日 9時