振り返りピロートーク ページ24
「……ふぁ……あﾞ〜……喉乾いﾞたﾞ……」
「どうぞ……」
「んﾞ……ぷはぁ！マジで喉死ぬし、腰も死ぬ……」
「難儀ですねぇ」
「お前はどうしてそんなに平気そうにしてられるんだよ」
「平気だったら、タコ足で物を取るなんてしません」
「なんだ、共倒れか」
「ご安心ください」
「つか、今日のアズどうした？」
「はい？」
「凄いねちっこかった」
「はぁ？」
「いや……その……凄い、攻め方がねちっこかった……」
「それを言うなら、今日のAさんのナカは随分とキツかったと思いますけどね」
「え、マジで？」
「大マジですよ。だから、入れる時に浅く出し入れして慣らすしか無かったんですし」
「ねちっこかったのは、そういう……」
「あんなに締めていたのは、何故ですかね？」
「んー……傷口が開きそうで、毎回怖いんだよね」
「恐怖？と何の関係が？」
「その……怖いと思えば思う程……興奮しちゃって♡」
「ド変態。凄い下まで降りてきていたのも、納得しました」
「え！？」
「指の第二関節より少し入るか入らないかに、奥の入口が来てましたよ」
「うへぇ……通りで今日は圧迫感が凄いと……」
「ナカで達するの、苦手ですよね」
「あー……うん。開発はしたいんだけどね……」
「そこはもう、気長にやるしか無いでしょう」
「気長にやりまーす」
「指ではすぐなのに、何故なのか……」
「太さ？」
「ほう？」
「圧迫感とか」
「慣れていくしかない問題ですね」
「ねー」
「……あの」
「んー？」
「僕、行為中のAさんも好きなんですよ」
「うん。まぁ当然だとは思うけど……アズは理由を聞いて欲しいんだろ？」
「当たり前だ。聞け」
「はいはい……どうして？」
「……Aさんが、擦り寄って甘えてくれるから」
「快楽に浮かされて、顔押し付けたりしてるだけだがな」
「髪を振り乱して、必死にすがりついてくる様が可愛いです」
「とんでもねぇな」
「上に乗ると、垂れる唾液を誤魔化そうとキスしてくるところも好きですね」
「バレていた」
「バレバレだ」
「くそぅ……」
「という訳で、髪を直して差し上げますよ。手櫛で軽くですけど」
「掻き上げただけで、ひっどいもんな」
「ほら。こちらに」
「……ん……」
「お眠ですか？」
「仕方ねーだろ。賢者タイムだ」
「それは僕の方だと思いますけどね」
「逆に、私にアフターケア云々は考えてくれるな」
「無理ですね。愛した番は大切にしたいので」
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とある誰かの作品倉庫(プロフ) - 茨の國のぼっちさん» ありがとうございます！！！もう願望詰め放題パラダイス(？？？)な自己満作品なのですが、喜んで頂けて泣いて喜んでおります！！(セベクボイス)結構お話も長いと思いますので、ぜひ、ご自分に合ったペースで読み進めて頂けると幸いです（笑） (2021年5月6日 20時) (
レス) id: ba04661380 (このIDを非表示/違反報告)
茨の國のぼっち(プロフ) - この作品にすごくハマりました！夢主とアズールの性格と、糖度が好きすぎます！一気に読んだらすぐ終わっちゃうので、一日頑張ったご褒美に読んでますw (2021年5月6日 18時) (レス) id: 9a68fed22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とある誰かの作品倉庫 | 作成日時：2020年12月24日 9時
