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●ラップ ページ4
『樹くん、ラップ教えて!』
「なんで?」
『かっこいいから』
恥ずかしくて、小声で言う。
「へっ? なんて?」
樹くんは、そう言ってニヤニヤする。
絶対聞こえてるのに。
『もうじゅりくん嫌い!』
「えっ…」
俺も樹くんみたいにラップができるようになりたくて、頼んでみたんだけど…
絶対分かってるのに、樹くんニヤニヤしてるんだもん。
『そうやんに頼むからいいの』
「猪狩はダメ。俺にして」
『うん!』
こうして、仲良くラップを教わりましたとさ。
(〜完〜)
☆おまけ☆
『ふっかふっか!』
「なに、みな」
『あのねっ、樹くんにラップ教えてもらったの』
「おー! やってみて?」
『(ナビゲーターのラップ部分を歌う)』
「うま!」
と、目黒登場。
「うわ、お前いつからそこにいんだよ」
「いや、Aくんの上手いラップにひかれて」
『へへっ、ありがとー!』
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作者名:つなおれんじ x他1人 | 作成日時:2020年7月29日 21時