ゞ ページ42
会話が成立してないけど大丈夫かな。
えむ『ねぇねぇ、司くん！あたし、もう1回ジェットコースターに乗りたい！』
司『また乗るのか？』
えむ『うん！だって、びゅんびゅんのどっしゃーん！ってなったんだもん！お願〜い！！』
司『いや、構わんが...』
『じゃあ私がえむちゃんに話すよ。どうせ待ち時間長いだろうし。』
司『ああ、そうしてくれると助かる。こうなった場合のえむは止められんからな、』
『そうだねぇ...。』
どこか父性を感じる司を横目に、えむちゃんは『わーいっ！☆』って喜んでた。かわいいんだけど。
えむ『じゃあAちゃん！しゅっぱーつ！！』
『お、おー。』
と小さく片手を挙げたら、挙げてる片手を掴まれ猛ダッシュでジェットコースターのところに連行された。
こういう時は空いてる方の手を掴むんじゃないの？
めちゃくちゃにビビったよ私。
えむ『楽しみだねAちゃん！』
『そうだねぇ。..あ、1つ話さないことがあって、』
えむ『ほえ？なになに？』
『人が多いからコソコソ話になっちゃうんだけどね、えむちゃん私に突撃してきた時に何かに当たったでしょ？』
えむ『うんっ！えっと、細いモゾモゾってしたのに当たったよ！』
『うん、それね。猫のしっぽなんだよね、』
えむ『猫ちゃんのしっぽ？』
『そうそう、猫ちゃんのしっぽ。類が私のことを魔法(皮肉)で猫にしちゃったんだよね。』
えむ『わわ、すごいねっ！！』
『うん、すごい。(虚)でね、今日みんなでビックリショーをするって話しになっててね、』
えむ『ビックリショー？』
『うん、お客さんたちを驚かせるために突然わんだほーいなショーをするの。』
えむ『うわわ〜...それってとってもわんだほーいだねっ！』
『ね〜。(虚)だから今こうやってコソコソ話でお喋りしてるの。だから皆には秘密ね。寧々ちゃんたちは知ってるけど。』
えむ『うん！秘密っ！』
弾けるような笑顔でそう人差し指を口の元へ置いてしーっのポーズをとるえむちゃん。(語彙力)
とてつもなく尊い。
んで、ジェットコースターの順番がまわってきて、
ジェットコースターに乗ったんだけど。
あ、猫耳は頑張って隠したよ(適当)
まじで辛かった。(迫真)
吐きそう。酔ったもん。でも隣でえむちゃんは『きゃー！』って言ってめちゃめちゃ楽しそうだった。
すごかった。(小並感)
そして顔真っ青な状態で戻ると寧々ちゃんから慈悲の目を受けた。うん、なんかうん。()ありがとう、(
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すてっき(プロフ) - 菜々美さん» ご指摘ありがとうございます！ (2022年5月27日 3時) (
レス) id: c7ba044402 (このIDを非表示/違反報告)
菜々美(プロフ) - すてっきさん» ページ3の「嫌い」の天馬司の所です。 (2022年5月26日 12時) (レス) @page3 id: 4d3d2a834d (このIDを非表示/違反報告)
すてっき(プロフ) - 菜々美さん» 指摘ありがとうございます、！ごめんなさい、話数をお聞きしてもよろしいでしょうか？、 (2022年5月26日 3時) (レス) id: c7ba044402 (このIDを非表示/違反報告)
菜々美(プロフ) - 指摘しますが、「目尻に」より、「目の下に」の方がいいと思います。目尻だと、鼻寄りじゃない方の、目の外側の方に大きな隈ができていることになるので・・・。 (2022年5月25日 19時) (レス) @page3 id: 4d3d2a834d (このIDを非表示/違反報告)
すてっき(プロフ) - モブBさん» わわ、再度コメントくださりありがとうございますっ！勿論負担にはなっていないのですが、更新頻度が遅すぎて、読者様を盛大に待たせてしまわないかと…。できる限り続編は書いていこうかなと思っております…！コメントくださり本当にありがとうございますっ。 (2022年2月12日 8時) (レス) id: c7ba044402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこたそ＆すてっき | 作成日時：2021年10月23日 1時
